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去年の夏から始めたサーフィン、みなさんのお陰でようやくボードの上に立つことができました。
本当に嬉しかったので、忘れないうちに書いておこうと思って。

長くかかったのは自分のせいで、あまり海に入っていなかったからなのですが...。
けれどこれで、サーフィンやってる、の話の後に毎回「まだ立てないんだけどね」というおまけの言葉が「やっと立てるようになっただけだけどね」に進歩しました。
そう、ハイハイからタッチくらいに。

しかし、初めて立ち上がった時の景色は全く覚えてないです。必死すぎて(笑)
多分海面とボードの先が見えてたと思う。視線は遠くって言われてたのに。

そして、いよいよこれから立てた後に何をするのかということも考えながら...でもやっぱりどうやって立つかをメインに考えて、当面は海に入る機会を増やす努力が必要だなと書いていて思いました。
うん、それが一番大事。

そして今回も、海に上がってから先輩達と話したりして、サーフィンが仕事に似てると思ったことがいくつかありました。
これも、忘れないようにメモ。

沖に出る前に越えないといけない波があって、それを越えると別な世界が待っていること
でも、最初はその波よりも岸側で練習してる。
もっといえば、今回立てたのは陸地で練習したからだと思う。
練習は大事。成功をイメージしながら練習し、モチベーションを保つことも大事。
あそこで心を折られずによく頑張ってたよね、と言われたのは次も頑張れる材料になる。

やった分はある程度返ってくるけど、あとは波との出会い、巡り合わせ
巡り合わせだから同じ瞬間はやっぱり二度とないし、いつも同じ手が通用するわけではない。
そして、ただ闇雲に向かうのではなく、良い波を選ぶ目を持つことも大事。
時には海から上がって波を眺めながらタイミングを計ることも。

一人じゃない
先輩がいて、仲間がいて、波に向かう時は一人だけど、それを見ていてくれる。
アドバイスをしてくれたり、良かったところを教えてもらえる。

今回一番嬉しかったのは立ってたじゃーん、やったなー、と皆が一緒に喜んでくれたこと。

何より楽しかった。
楽しくやるって大事。
そして、そういう機会を与えてもらえたり、そういう場に居させてもらえた(アシ無しなので厳密には連れてきてもらってる(苦笑))ことは本当にありがたく、幸せだなと思う。

週末はまた、海にいけますように

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