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昨晩、運は大事という話をした。
もちろん、運は大事。

一所懸命に働いているのに、あと少しで届かない。
毎日朝早く起きているのにどうしてか電車遅延に巻き込まれていつも遅刻してしまう。

それは、その人が悪いのではなく、運が悪い人なんだって事かもしれないねという話 本当は違うけどね

そう。その人は運悪く、いろいろなことが重なって、うまくいかないだけかもしれない。
でもね、そんな運が悪い人と一緒に働きたい人って居ると思う?
せっかく一緒に働くなら、その人と居ると運が良くなりそうな、或いは、いつも運の良い人と一緒がいいよね、と。

だったら、運が良くなる努力をしたらいいし、そうなるように振る舞った方が良いはず。
結果を見極めるために、あと少し頑張ってみるとか、遅延に巻き込まれても大丈夫なように行動を変えてみるとか。

結局、運は自分次第ってことなんだけど、僕は人が運に巡り合う機会はほぼ変わらないのではないかと思ってる。
ただ、それを良い運にできるか、良い運だと気が付かずにただのめぐり合わせとしてスルーしてしまうか、それともめぐり合わせが残念な運にしてしまうかという差かな、と思う。

そして、きっと僕は運の悪い人とは長く一緒にいられない。
僕が仲良くしている人、仲良くしてくれている人達は総じて運が良い。
運のいい人と付き合うのは楽しいし、運は巡るからね…と書いていて思ったのだけど、僕は、運をとらえどころのない川の流れみたいなものだと思っているんだな。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。小学校で暗唱させられた、アレと同じ感じ。
そう思ったら、ちょっと親近感だな。川だし。Flyやりたいなぁ。来シーズンはバイクを取り返して川に行こっと

ということで、そんなちょっと良いことに気がついた僕は今日も運が良い。

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