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なぜ裸朗読なのかは分からないのだけど、お仕事仲間の社長さんが、プロデュース?作ってる?舞台だからと誘われたので行ってきた。

観客は40人くらい男性は一人(僕を入れて二人)。ものすごいアウェー感の中、どんどん席が埋まる。
しかも、こういうイベントで仲良くなるのか、会場内で手を振り合ったり挨拶したり、話してたりする人たちもいる。コアなファンの人はチケット物販で2万くらい使ってた。
関係者席に入れてもらえなかったら相当なプレッシャーを感じつつ見なければならなかったと思う。

内容はなかなか。思ってたよりもボリュームもあって面白かったし、なんとなくアングラの舞台みたいな感じで懐かしかった。
朗読劇っぽい感じと言われていたけど、そうでもなかった。ちゃんと普通の舞台だったよ。

開始冒頭、いきなり全員服を脱いでパンツ一丁でスタート(笑)。そこ、もっと盛り上がっていいのにと思ったけれど、淑女の皆さんは静かに鑑賞なさってた。ここはどうやって服を脱ぐことにしたら良いのかが悩みどころだと聞いていたけど、理由も含めて面白かったし、最後に回収される伏線になってたのが良かった。途中途中にちょいちょいそういった伏線が張られてて、そこにつながるのね、というのが次の展開で分かったりしてストーリーも結構楽しめた。
一つだけ、全く僕のせいで、きっと有名な人達がやっていたはずなのだけど、事前知識がほぼ皆無だったため、本人達に関係する台詞回しなんかが理解できなくて残念だった。皆楽しそうに見てたのがちょっとうらやましかった。

やっぱ舞台面白いな。裸じゃなくていいけど(笑)

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