BLOG

ブログ

学校は終わったんだけど、塾のお友達たちとサンタ議論をしてきたムスメ。
話を聞くと、ムスメは揺れている。お友達はサンタ居ない派がいよいよ多勢で、中にはもうお母さんがサンタだよと言われている子も居て、サンタは瀕死状態だ。
でも、ムスメは信じたいと言っていた(かわいい)。カミさんと一緒に三人で話したのだけど、小学校高学年から大卒までサンタなんかいないを、こじらせる子供がいることと、年を取ってもこじらせたまま治らない大人が一定数いることを説明した上で、自分たちはどうだったかということを話した。
お父さんもね、子供の頃、小学校6年生くらいから、サンタなんているわけねぇよ、ケッって思ってたよ。でもね、大人になって、ムスメが生まれる前にはやっぱりサンタはいるんだって分かったよ、と。
ムスメ、本当だよ、サンタはいるよ。見えないけどね。
そしてね、いい子にしてたからプレゼントが貰えるのではなく、ムスメが明るく元気にそこにいるから、いい子だねってプレゼントが貰えるんだよ。
サンタは子供が喜ぶと幸せになるんだ。ムスメが喜んでくれるからサンタは頑張ってプレゼントを運んでくるんだよ。本当はいつまでも運んできてあげたいけど、だんだんこじらせてくると、子供の喜びが少なくなって…きっとサンタも小さくなってしまうんじゃないかな。
大人になるとまた、サンタがいるのが分かるのは(お父さんともし同じ理由だとしたら)、サンタを喜んでくれる子どもたちがいることを知るからだと思うな。
ムスメのところにはまだしばらくサンタは来るだろうか。お父さんは来てくれたらいいなと思ってるよ。

関連記事一覧