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中央日報のこの記事、今回の哨戒機に対するレーダー照射問題について、韓国はこう思いたいんだなっていうことが非常に良くわかってためになるのだけれど、国が平然と嘘をついて、その嘘に大多数の国民が 便乗し 扇動され、客観的な判断もできないまま、一方的に相手の国を非難するって、何時代なのか不安になるくらい。赤い大陸とは違って、情報統制など何もない環境に身を置いてるのに、どうなってるんだ?
怒りというより心配。
これを読んでいて思ったのは、僕が以前経験した裁判のこと。身にしみて分かったのは、事実は一つでも、真実は無数にあるということ。思えば、論理的に破綻していても、真実は作り出せるってこと。それはつまり、真実などというのは、自分にとってそれが真実だという主張に過ぎないから。真実というと何となく本当のことのように感じるけれど、本当のことなんて世の中には何もなくて、あるとすれば、結果として残された事実だけ。
ただ、この時代、利害関係の対立する当事者の真実とは別に、そうした客観的な事実はいくらでも顕在化できると思うんだよね。もう嘘はなかなか難しい。
先の大戦の嘘だって次々暴かれていくはず。日本にとってあまり嬉しくないことも明らかになっていくと思うのだけど、客観的な事実は大事。
そういう意味で、様々な事実が公にできる仕組みが出来上がってきたこれからの未来は大変明るいと思うと同時に、自分もちゃんとしないとと考えた次第です。

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