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僕の場合、人生に必要な半分ぐらいの知恵は小学校のころに通わされていた、座禅会の講話で学んだ。
その時、解説されていたものの一つに白隠禅師坐禅和讃というのがあって、白隠さんには親しみを持っているだけど、その白隠さんの言葉でとても良かったのをメモに書いていたので転載。

一日暮らし
いかような苦しみでも、今日一日のことと思えばなんとか耐えられる。また、どんな楽しいことも一日限りとあらば、溺れずにすむ。
すべてに今日一日だけと引き締めてゆくなら、百年、千年も長いと思わず日暮しができよう。

辛いときはいつまでそれが続くのか分からないことが何より辛いんだけど、それを一日で片付けるってことなのか…毎日辛かったときのことを思い出すと、それをできるかどうかってまだ自信がない。楽しかったときの自戒はまだ何とかなりそうに思えるけどね。いや、それだって難しいけど。
方法として考えられるのは、いつもこれを頭の隅に置いておき、タイミングが来たときに、思い出すこと、かな。

まずはやってみる。

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