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逢うは別離の始めとか、さよならだけが人生さ
春はお別れの季節って…いや、それは3月のことだ。自分達が引っ越しするからもあるけど、今年の5月は僕にとって別れの季節になった。あ、48歳ともお別れしたし(苦笑)
今回は結構いろいろな人やモノとお別れしたね。物を手放したり人と別れるときはいつも星の王子さまに出てくる狐の言葉が思い出される。
バラのために君が無くした時間が、君のバラを大切なものにした
そう。時間を使うと執着が残るね。愛着も含めて執着。以前は全く断ち切れなかったんだけど(今も苦手)、そっと置いていく作戦を編み出してから少しマシになったと思う。切らなくてもいいから心静かに置いていく(苦笑)でも、最近また気がついたのは、それらの感情は執着だったってことだ。相手(物もね)はコントロールできないし(良くも悪くも)、僕も相手からは隔たっているはず。何かしらの状況が変わるという事象はどちらの側にも同じように作用するはずで、どちらがどう変わるから一方に影響が出るわけではない、はず…なのに状況が変わると様々な感情に押し流されそうになるのは、つまり僕が相手(物)に執着しているからだ。なんかこう、もっと穏やかにやり過ごせたらいいのだけど…まぁ、修行が足りないのか。
調度いいや。いま仏教の勉強してるから(笑)

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