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実は髪の毛を切りに行くのが苦手。何がというわけでらないのだけど、例えば、髪の毛をどう切るか指定するのが面倒。何て言えばいいか分からないから(苦笑)あと、いろいろ話しかけられるのが苦手(ダメ)いや、特に話すことがないのに長時間椅子に座って他人の話を聞かないといけないかと思うと面倒。さらに言えば、時には受け答えをしなきゃいけないっていうのを思うと行きたくないなぁって思っちゃうんだな。コミュニケーション苦手な人みたいだけど、行ってしまえばどうということはなく、もちろん普通に話せるよ。当たり前。でも、面倒だなって思うとなかなか行く気にならないんだよね。
だから普段は自分で切ってる。バリカンで(笑)バリカン良いよ簡単で。後ろはさすがに切れないので、適当になっちゃうけど、それ以外は適当にガーってやっちゃって問題ないからね(違) 
ただ、研修講師の仕事が入ったときは、s カミさんが絶対行けって言うから /s失礼のないようにというか、気持ちを整えるって意味でも行ったほうが良いかなって思ったので、3月から5月まではちゃんと髪の毛を切ってもらいに行ってたんだよね。けど先月の引越しから後は、どこに切りに行くか決めかねてズルズル先延ばしにしてた。面倒だから。
引っ越してから何軒か店探しはしてたんだけど、ちょっと遠いとか、料金が高いんじゃないか、あるいは安すぎじゃないかとか、言い訳をしながらカミさんの追求はかわしてたのだけど、いつの間にか登壇日が来週後半になってしまったので、気持ちを強く持って(笑)歩いて数分のカットハウスに行ってきた。床屋でも美容院でもなくカットハウス。1000円台で切ってくれるお店。
さすがにこの値段ならすぐに切ってすぐに帰すだろうから、余計なことを喋ったり面倒なやり取りをする時間は少ないに違いないと(苦笑)
店に入ると年配の女性が切ってもらっている最中だった。椅子が一つだけ。鏡も一つ。待合のスペースとパーティションで仕切られたお店の荷物置き場だけ。切ってくれる兄さんが一人でやってるめちゃシンプルな作り。僕の前にオジさんというか、おじいさんが一人待ってた。女性の会計が終わり、椅子の周りの髪の毛が片付けられるとおじいさんの番。どうします?短く。以上(笑)いや、いいね。おじいさんが話をすると兄さんは普通に会話をしてたけど、特に余計なことは言わず、淡々と短髪を仕上げてく。全体で15分くらいかな。頭も洗わないからあっという間。
おじいさんの髪の毛が片されて僕の番。どうしますかと言われたので、こんな風にお願いします(苦笑)を伝え、早速カット、の前に、こんな風って言われましたけど、こうするともっと良くなると思いますよ、って言ってくれたので、へー珍しいと思った。そんなこと今まで言われたことなかったよ。良くなるなら是非お願いしたい。で切ってもらうこと数分。また話し掛けられる。お客さんのつむじはここに有って、髪の毛はこういう方向に流れてます。なので、こちら側はこんな風に切って、反対側はこう切るのが良いと思ったのですがどうですか?おー。ありがとうございますは。それも是非。で、最後に仕上げ。前髪ですが、この髪型だとこんな感じに仕上げるのが良いと思うのですが、仕事で大人しい目にしないといけないとか、制約はありますか?いやいや、制約はないのでそれでお願いしますって全部やってもらっちゃった。良いねー。なんか、こういう会話なら全くOK。次もやってもらいたい。
今回のがもし良かったら、写真を撮っておいてくれればその通りやりますのでって言ってくれたので写真も撮った。
初めてアシンメトリーな髪型になりました(笑)ちょっと新鮮。
カットハウスの兄さん、中々やるな。

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