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今朝、頼んでないのにポストに入ってた東京新聞(苦笑)でたまたま見かけた記事に<わたしの転機>移動販売の知恵 若手に 脱サラして11年 車に窯積みピザ焼きっていうのがあったんだけど、これを見て移動販売をテーマにしたシェフっていう大好きな映画の一つを思い出した。
銀座で店をやってるカイさんに教えてもらったんだよね。
とてもいい映画だった。

やっぱり、料理は楽しくないと。
記事にあったけど、移動販売はエンターテインメント業っていうのはなかなか良い考え。
移動販売に限らずだけど、作っているところが見られるのは食べる側としても楽しい。
なんか、食っていうとすぐに安心安全って言葉が返ってきがちだけど、そんなの当たりまえで、やっぱり美味しくなきゃいけないし、楽しくないとって思うね。
見られることが安心、じゃなくて、見られることは楽しいだと思うよ。

いや、別に調理をしている場面が見られるのがいいってことが言いたいんじゃなくて、料理をする人も食べる人も楽しくなるような食事ってのが大事だと思うって話。
特に、外で食べる食事は、豊かな気持ちになりたくて出かけるわけだから。

作る人の顔や思いが見える店っていうのは僕にとってとても大事な要素で、どういう人がどんな思いでそれを作っているかっていうストーリーも料理の一部だと思ってる。
だからこそ、安心なんじゃないの?

あー、カイさんの店行きたいなぁ。

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