皆さんの質問と答え

4月19日

とても良いです!
極度に集中しているタイミングでも思考停止が起こるという記事を見たことがあります。
人はいろいろなタイミングで考えるのをやめてしまいます。
是非、気がついた瞬間瞬間で気がついた!ってことを喜んでください。
で、次からそのタイミングで思考を止めないように気をつけるということで。
その会社の事情は存じ上げないが、社内に良いサンプルがあり、それをしっかり活用できているのでは、という印象を受けます。
単純に考えると、プレゼンの見た目のスキルを上げたいなら
・会社行って過去の資料を見る
・スライドシェアのようなサービスで社外のサンプルを見る
・TED見てプレゼン手法を学ぶ
などをやった上で、自分でしっかり考える、というのが上達の最短距離ではないでしょうか。
ちなみに、プレゼンのキモは事前準備と練習だと私は思っています。
あとその「抜群に見やすい」は誰が言っているのか?はきちんと把握する必要があると思います。
お客さんが言っているのでなければあまり気にする必要はないかと。
マインドマップを拝見していないので分からないのですが、テクノロジーの進化から派生させたものだと、そこに帰結してしまうのはあるあるかなと思いました。
全ての選択肢が一点に収束してしまったのでなければ問題ないと思います。
ただ、選択肢が少ないとそれで打つ手がなくなってしまうので、実際のお仕事ではしっかり時間を取って、できるだけ多くの選択肢を準備してください。
良いプレゼン資料を作成するために、クリエイティビティは基本的には必要ないと考えます。
クリエイティビティが求められるプレゼンとは、制作会社がCMのコンテンツをクライアントに提案するような、場面のみだと僕は思います。
必要なのは情報がしっかり整理されていて、目的に合った表現ができていることです。
では、それができるようになるためには? というところですが、体感としては頭に入っているサンプル数(できれば体系だっているもの)や、場数かなと。
あとは脳内シュミレーション。これをこういう手順で話すと良いな、そのためにはこういうものが必要かなと考えることでしょうか。
いつも考え続ける練習をすることが場数を増やすことにもつながると思います。
日常の些細な事もこれをプレゼンするならどうするか、とゲームのように練習するのがおすすめです。
まず、御社にそういう人は居ないと思います。
それでも、もしもいたらという条件をあえて考えるとするならば、僕はその人に大事な仕事は任せません。
危ない人の成果に自分の仕事の成否を委ねるのが嫌だからです。