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この路地の左側は確か、とても懐かしい家が建ってたはず。
ただ、その家には暮らしたことも招かれたこともない。
外から見ただけで懐かしいと思う記憶は誰ものだろう。
そもそもなぜ僕はこの路地を知っているんだろう。
(本文と写真は関係ありません)

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