
20210626_反省:しばらく酒はやめるべきかも
ここ数日、撮影旅行に出ていた。 大学の後輩の旅館に泊まって蛍を撮って、旅館も撮って…とか。 で、まぁ、後輩も付き合わせたし、撮影も出来たから飲むか、ってなって… 結局、その夜飲みすぎて、なぜかカメラを旅館の庭に設置したまま寝てしまい(なぜ?) カメラは朝回収したのだけど、そのカメラに...
ここ数日、撮影旅行に出ていた。 大学の後輩の旅館に泊まって蛍を撮って、旅館も撮って…とか。 で、まぁ、後輩も付き合わせたし、撮影も出来たから飲むか、ってなって… 結局、その夜飲みすぎて、なぜかカメラを旅館の庭に設置したまま寝てしまい(なぜ?) カメラは朝回収したのだけど、そのカメラに...
ここはさっき右に曲がった路地だ。 何故だろう。左に曲がってもまた同じ場所に戻ってしまう。 何度も繰り返して疲れた僕は、突き当りに建っている家の門をくぐった。 残念なことに…その奥にはまた門が建っていた。 (本文と写真は関係ありません)
長い間、その路地の一部だった店が閉店になった。 当たり前のように通っていた場所が、まるで違う風景…にはならず、今日も僕はその前を通り過ぎる。 美味しいメンチカツ…残念だけど、何年も食べてなかった。 (本文と写真は関係ありません)
行き止まりかと思ったその路地の先には右に入る細い道が続いていた。 生け垣越しに、隣家のテレビの音がする。 母が子供の頃に住んでいた家はもう無くなっていたけれど、当時遊んでいた路地はそんなふうに残っていた。 (本文と写真は関係ありません)
路地の両脇に生える樹に挟まれて、空は川のようだと言う。時々白く見えるのは泡のような雲。 娘の手を引きながら散歩した夏の日のこと。 「お母さんには内緒だよ」 アイスを食べながら、ぶらぶらと楽しい帰り道だった。 (本文と写真は関係ありません)
先週通りがかったその路地は、数年前に上海で歩いた路地と同じ色だった。 懐かしいその色は、曖昧になっていた当時の記憶を呼び戻し、匂いや音まで思い出させる。 もう二度と戻れないその場所。 時間は街も人も変える。 (本文と写真は関係ありません)
タクシーに乗ってその路地を目指す。 運転手さんに「そこの出口あたりでおろしてください」と伝えると 「お客さん、その路地には入口しか無いんですよ」という返事。 そんな恐ろしい路地へ飲みに行くことになるなんて。 (本文と写真は関係ありません)
路地から大通りに出てきた老人は眩しそうに空を見上げ、ため息をついた。 気になって通りがかりに覗くと真夏の日差しが届かないほど暗い。 目を凝らしていると、そこは口、という声。 そうか、彼は口から出てきたんだ。 (本文と写真は関係ありません)
路地をいくつか曲がると前を歩く男が言った。 この先は是非お一人でどうぞ。 僕は少し混乱しながら男を追い越した。 しばらくすると僕の後ろをついてくる足音が聞こえた。 ああ、そういうことか。 僕はゆっくり振り返る。 (本文と写真は関係ありません)
路地の入口に建っているレストランは食事を出さない。 代わりに店主が「これ」と決めた食材を売ってる。 理由は簡単で、良い食材にはシンプルな味付け以外必要ないから。 誰も入らないドアから毎日食材だけが出ていく。 (本文と写真は関係ありません)
その路地の突き当りには、この世のものとは思えない素晴らしい食事を振る舞うレストランがある。 料理を食べるとこの世に思い残すことはなくなってしまうほど。 ただ、その店から人が出てくるところを見た者は居ない。 (本文と写真は関係ありません)
以前交換してもらったMax、やっぱり360撮影ではきちんとした映像が撮れなかった(カメラの両端の映像が反映されない)ため、改めて交換を申請したのだけど、それが昨日届いてた。 今回は交換に出してから戻ってくるまでがかなり短期間だったね。ラッキー。 そして、早速撮影してみる…素晴らしい。不具合は全部...
路地の突き当りには懐かしく感じるのに、見たこともない様な窓があった。 窓に気を取られていると磨り硝子の向こうに人影が見えた。 影は真っ直ぐこちらを見る。 一瞬目が合ったような気がした僕は驚いてその場を離れた。 (本文と写真は関係ありません)
この路地の左側は確か、とても懐かしい家が建ってたはず。 ただ、その家には暮らしたことも招かれたこともない。 外から見ただけで懐かしいと思う記憶は誰ものだろう。 そもそもなぜ僕はこの路地を知っているんだろう。 (本文と写真は関係ありません)
この路地を前に一緒に歩いた友人は、どこにたどり着くか分からないところが路地歩きの良いところだと話していた。 あれからどれくらい会っていないだろう。 彼女はどこかにたどり着いただろうか。 私はまだ路地にいる。 (本文と写真は関係ありません)
その路地の奥には不思議なかぼちゃを育てている老人の畑がある。 地面に植えて水を一日1回必ずやれ。すると3日目には1つのかぼちゃから3つのかぼちゃが成るんじゃ、と。 それ以来僕は売るものに困ったことがない。 (本文と写真は関係ありません)
二冊目の路地写真集、さっき販売開始されたっぽい。 みんな大好き夜の路地(横) 前回の続編(のつもり)。 なんとなく、電子書籍の出版(大げさ)は敷居が高いという気持ちが払拭できたかな。 あと、「こんなもの誰も見てくれない」「こんな写真でみっともない」「プロじゃないから」みたいな気持ちはなくなった。 みんなやる...
路地の突き当りを左に曲がると、そこは少し前に夢で見たのと同じ公園だった。 噴水が止まってるのは、きっと飛沫で病気が拡がるからだろう。 その前で大声を上げてその理由を説明している男の顔色が悪いのも夢の通り。 (本文と写真は関係ありません)
キンドル見てたら100文字SFって本を見つけて早速読んでみた。 とても面白くてちょっと試してみた企画を思いつく。 街の写真と100文字の駄文。 小説じゃなくても何でも良くて(逃)、本当のことなのか作り事なのかもよく分からない文章と街の写真とか… しばらくそれやってみよう。 こうなったら本格的に記...
しなきゃいけないってわけじゃないけど、思いついたら仕方がない。 夕方から立石、浅草、上野を巡回。 これで足りない枚数が埋まれば横バージョンも完了か。 立石の銭湯がとても良かった。 あと、コロナ明けにもう一度行く必要がありそう。