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昨日の朝のこと。トレーニングコンテンツの撮影前に宮崎からとうもろこしが届いた。そういえば土曜日に宮崎のお客さんから電話があってなにか送るって言ってたなと思い出したんだけど、クール便でいきなり箱いっぱいのとうもろこしを受け取るとちょっとびっくりする。
で、すぐにお礼の電話をして、このとうもろこしを食べる権利のある義兄に転送。というか、我が家の分を抜いて再びクール便を出しに行く。1500円もかかっちゃったよ。これ、大分高いとうもろこしだ(苦笑)まぁ、飲みに行くより安いかね。
宅急便を出しに行っている間にカミさん(とムスメ)がとうもろこしを茹でていてくれたので、普段昼は控えているけど熱々とうもろこしを三人で食べる。
いや、ちょっとびっくりするくらい美味かった。甘いし、味が濃い気がするのにとうもろこし独特の癖もなく(嫌いじゃないけど)って感じ。味にうるさいムスメが、今まで食べたとうもろこしの中で一番美味しいと言ってたけど、それも分かる気がする。道の駅とかで朝採れを買った時の記憶より美味い。
これって、品種の違いかと思ってたんだけど、全く別の理由だったので、驚きの理由をメモ。
送ってくれた社長さん曰く、このとうもろこしは
・糖度が一番高くなる深夜二時に収穫されたもの(糖度の推移なんて知らなかった!)
・肥料は牛糞、鶏糞ではなく豚糞を使用しているため雑味が少ない(知らなかった!)
因みに、お客さんの業種は養豚業。いや、農家凄い。あと、養豚家凄い。
そんな理由があるなんて聞くまで想像もしてなかったよ。素晴らしい。やっぱり美味いものを食べた時はなぜそれはそんなに美味いのかってことをもうちょっと考えるべきだね。
本当に勉強になります。

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