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これも昨日のこと。

泊まったのは、霧島湯之谷山荘
霧島に泊まるのは霧島神宮に行くから(笑)
いや、それだけじゃなくて、都城で仕事があるからだよ(苦笑)

で、まぁ、理由はどうあれ、霧島に泊まるので、自炊温泉で探したら出てきたのがこの宿。
GoToプランで4,000円弱だったかな。
そんなに期待してなかったんだよね。
本当に申し訳ない。
確かに、露天の岩風呂、そんなにタイプじゃなかった。
まぁ、仕方ないか、安いし、自炊できるし…って思ってた。
屋内の風呂もね、書いてある通りだと、硫黄泉(熱め)炭酸泉(20度くらい?)と混合泉(両方を混ぜた)の3つの湯船ってだけ。
…かと思ってた。
ところが、入ってみたらこの3つの風呂がとても良かった。
温度の違いだけじゃなく、広さや深さが違っててそれぞれに楽しめる。
熱い湯は広くて深い湯船。
段差を使って半身浴もできる。
混合泉は人が使ってないなら寝湯だ。
右から温かい硫黄泉が、左からは冷たい炭酸泉が流れてきて首の下で混ざるのが面白い。
炭酸泉は狭くてお一人様専用だね。

むしろ、岩風呂よりよっぽど楽しい。
岩風呂はアレだ。
家族とかアベック(死語)利用ならいいのかもしれないけど、自炊の湯治場利用(どんな?)としてはちっとも楽しくない。
それよりここは断然内風呂だ。
温泉はチャラチャラ楽しむ場所じゃない(虚)
…話が逸れた。

そう。この屋内風呂の凄いところは、温度の違う3つの湯船だけでなく、炭酸泉に隠された赤いレバー…あの赤いボタンに匹敵する飛沫秘密兵器。
あはは。
炭酸泉の水を打たせ湯(水)で使えるように、切り替えコックがついてる。
そりゃ切り替えて使うよね!
余りに可笑しかったので、動画で自撮りした(笑)
霧島に行くならこの温泉おすすめです。

因みにサービスは…自炊棟だとスタッフの人とは、あまり関わらないから分からない。
仲居さんは丁寧でした。

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