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最近、研修講師の仕事から学ぶことが結構増えてきてとてもいい感じ。
先日の2年目社員に続いて今度はミドル層、40代の研修だった。
リーダーシップとか、チームワークがテーマだったのだけど、ほとんどの人達が問題なく課題をこなす中、一人だけ目立って批判的(さすがに反抗的ではない)な方が…
曰く、こんな設定現実にはありえない(ふつーねーよ)、こんな担当はクビにすべき(えっと、それお客さん設定なんすけど)云々。
残念なことに、目の前に提示された条件だけに反射してる感じ。
いや、お題の真意はそこじゃないよね?
とかはきっと、本人には関係ないんだろうなぁ。
同じグループになった人たちが少し可愛そうだったけど、みんな大人対応をしていて、そりゃそうだよなと思った。
会社でもそういう態度なんだろうなぁ。
まぁ、嫌だとかやりたくないとか、そう感じる気持ちは別に個人の勝手だけど、それを態度に出すくらいなら辞めればいいのに。
けど、会社に務めていた頃の自分の一面を見せられてるようで寂しい気持ちになった。
自分で気がつくしかないんだけど、そういうチャンスが来たときに気がつけるような心の準備ってなかなかできないんだよねぇ。
ミドル層が取るべきコミュニケーションのスタイルはこうなんじゃないですかねという話をしながら、これまで研修をしてきた若手層の大変さを実感しました。
こりゃ大変だわ。

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