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一般社団法人戦災復興支援センター(WDRAC)は現在、主にウクライナで現地の(戦争ではなく戦災に関わる)支援をしている活動者、アンサング・ヒーロー(讃えられる場を持たない英雄)を支援している。
これまで僕はWDRACに関わりながら彼らへいくばくかの寄付をしていただけで、取り組んでいる活動についてはごく少数の親しい人達に話すにとどまっていた。
理由は、WDRAC(アンサング・ヒーロー達)に寄付をしてくださいということがうまく表現できなかったから。
駐日ウクライナ大使館にWDRACの活動を説明に行ったこともある。
ただ、その時も僕は自分の気持ちが一体どこに向かったらWDRACに貢献できるのか分からなかった。
だから、今回は現場で奮闘しているアンサング・ヒーロー達と友達になりに行くことを目的にしようと決めていた。
彼らが現地で取り組んでいることを撮影し、インタビューすることを通して、なぜ僕は彼らを応援したいのか深く考えたかった。

因みに、深夜の羽田空港で考えてたことはこんな感じ。

【教訓:行くと決めたら飛行機は早く押さえる】
今回タイミングを逃したせいで結構な金額で予約を取ることに。
しかも最初に調べたより不便な行き方で。
どうせ数日くらいのズレなら後から修正とかができたはずなので次はまず飛行機を押さえることから。

【持っていくもの】
ウクライナは多分まだ結構寒いはず。なので、服はコンパクト且つ温かいものを準備。ダウンももちろん。
[帰ってきて思ったけど、そんなに寒くなかった。ダウンはいらなかったかな]

着替えは3日分(2日来終わったら洗濯)、下着と手ぬぐい、飛行機着替えセット(ドーハ用にTシャツで出かけてフランクフルトで長袖に)。
[長袖を3着持っていったけど、1着は半袖でも良かった。ドーハは暑かったし、空港はどこもそんなに寒くない]

配布用の使い捨てカイロをあるだけと一応100均で買ったゴム付き軍手も。
それから洗濯石鹸(スティック状のもの・多分1回しか使わない)、歯ブラシセット、耳栓。
役に立つかわからないけど、トイレに流せるおしりナップ、正露丸も持った(笑)
あと忘れちゃいけないエピペン。
[当然使い捨てカイロもいらなかった。ゴム付き軍手はあって良かった。大いに役立ったのは流せるおしりナップ。トイレグッズは大事。幸いなことに正露丸もエビペンも使うことなく帰ってこられた]

カメラは2台。メインのR8と迷ったけど90Dにした。インタビューが撮れるなら90Dに30mmのレンズで撮る。
三脚でも使えそうな自撮り棒も一応。
[これね、三脚自撮り棒は伸ばして使うとカメラを支えられなかった。動画はやっぱり簡易でもいいので三脚が必要]

念のためGoProも持つ。バンに取付られそうならと思って。
電源セットとキンドルも。
これでMYSTERY RANCHの3 DAY ASSAULTがいっぱいになった。
あ、メインのカメラはカメラバッグで持っていくよ。
[GoProは公開できなくて残念な映像を撮ることができた代わりに、公開できそうな映像が撮れなかった。もう少し使い方を想定した準備が必要。次回に期待]

あと、トランジットの情報を見つけた。
https://4travel.jp/travelogue/11867218
液体持ち込みが激無理っぽい。
あと、写真が無理っぽい。
ドーハに20時間近く足止めなのでなにか考えないとだけど、何も期待出来なさそうな予感。
[行きは特にこのあと大変なことが起こって、こんな事を気にしてたなんて想像力の欠如だった]

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