20191006_バリ島:タナロットからテガラランへ
いきなり二度寝で朝の景色は撮れなかった。
今日は早く寝ようと心に誓う。誓いも新たにホテルを出てタナロットのお寺に行くよ。
すでに人は沢山出ていて目立つ場所からドローンを飛ばすのは憚られた(だってお寺だし)。
結構良いのが撮れたと思ってホテルに戻り確認すると何と映像が撮れてない…何だよそれ?原因は恐らくカードの書き込みスピード(涙)そんなの調べてから買えよって本当にそう思った。ごめん僕。諸々調整しつつ、結局ドローンは3回も撮り直した。やっぱり目的地近くのホテル最強。朝から湿度も気温もそれなりだから、撮ったらすぐ涼しい部屋に戻って映像確認して撮り直しにまた出かけるという(笑)
一応何とか今の時点でって限定付きながら満足のいく映像は撮れたのと、チェックインの時間が迫ってきたので、とりあえず手続き。
ホテルでタクシーを呼んでもらって異動。当初はゴジェックを試すつもりだったのだけど、タナロットにゴジェックは来ないんだって。料金は予め決まってたので安心。大体3000円ちょっとくらいだね。タクシー移動のおかげでウブドで降りてからしないとって思ってた準備は完璧。40分くらいかけてウブドに到着。
降りたらね、完璧に整えた荷物がかなり重い(苦笑)更に重たいジンバルを持ってウロウロはかなりキツイ。日頃の運動だけではまだ足りませんでした。
通り沿いのカフェみたいなバーみたいなところでランチビール。疲れた。あと、汗だく…
次は、GOJECというサービスを使ってスクータータクシーをチャーター。目的地はテガララン・ライステラス。コミュニケーションがうまく取れずホテルを素通りしちゃったんだけど、まぁ、いいかって、これが間違いのもとだった。
因みに、インドネシアの人たちとお金のやり取りをするときは小銭札を沢山用意するべき。まぁ、一番大きなお金が日本円で1000弱なんだけど、とにかくお釣りをくれない。大きなお札で払うと、こんなに貰っていいの(ニコニコキラキラ)!って言われてしまいなかなか嫌とは言いにくい状況に…(弱)皆良い人なんだよね。とても親切で人懐っこくてこっちも嬉しくなっちゃう…から、お金に注意。
さて、テガラランに着きました。ライステラスとはすなわち棚田。棚田ってことは、急な坂か階段てことで、それを30kg近い荷物を背負ったまま上り下りするって、何かの修行か、あるいは罰なんじゃないかって気がしてきた。明日絶対筋肉痛だな。
午後の早い時間に来たのに、あるいは来たからか、結構人がたくさん居た。ウブドからそれほど離れてないから大勢の観光客がついでに見に来るっていうのは本当だね。僕はまぁ、半分ロケハン(というか、修行中)だから、軽く全体を見回して、といいつつドローンは飛ばすけど、結構木が沢山生えてたりしてちょっと怖い。ナカイくんのアドバイス通り極力目視で飛ばす。
一旦撮影を終えて、ホテルへ。受付でもう汗だくだった。まだ夕方前だけど、いいよねビンタン(笑)大体どこで飲んでも240円前後みたい。お店で買うともっと安いんだと思うけど、いくらなのかは確認できてない。前回来たときはコンビニで買えたのが、今は買えなくなっちゃったんだって。
ホテルの部屋は、想像を遥かに超えて広かった。目の前のジャングルに向かって、テラスがあったり、なんか、なにもないテーブルだけのスペースが20畳くらいと、一人で寝るのに2つのシングルベッドが配置されたベッドルーム(これも15畳くらいある)。あと、バスルーム(めちゃ広い)すごいね。これで確か6千円くらいじゃなかったかな。ホテルで荷物を降ろし(本当に疲れた)、まずは洗濯(もちろんバスルーム手洗い)。乾くかどうか微妙と思いながら、少し休憩もして、棚田の夕景を撮りに出かける。
さすがに夕方は人が少なくなってきてる。18時位まで棚田をウロウロしてるのは僕くらいだった(苦笑)撮影を終えて、まだ開いてるお店に入ってビンタンと焼鳥みたいなツマミ。
ホテルまでの帰り道で食料品店が開いていたので、夕食後のお楽しみを少し調達して帰る。ホテルに着いてカメラを置いて、夕食。ラムステーキを食べたのだけど、思ってた以上に美味しかった。アワみたいな穀物が敷いてある上に肉が乗っててステーキライス状のものだったので、他の料理を食べる余力が残せず残念ながらそれ一品、とビンタン(笑)贅沢だったのは、僕以外誰も居ないテラスの座敷で食べたこと。いや、本当に客が居ないのか、欧米人は椅子がいいからなのか、こんな景色勿体ないぞ。
食後はせっかくだからプールに入って、シャワーを…水しか出なかったけど浴びて、お楽しみを半分食べ、ビンタンを飲んで、今もうねるところ。なんだか分からない鳴き声が沢山聞こえるけど、まぁ、それもまた一興ってことで。あ、ゲッコーもいるのね。