20220513_受講生の評価は研修講師の気になることがそのまま反映
今週で新入社員期の研修講師も一段落。
来年度は少しやり方を変えて行くようにしようと心に誓って終わりです。
で、今シーズンを振り返ったとき、ちょっと気がついちゃったんだけど、受講生の評価を研修講師に確認するのは信憑性が担保できないんじゃないかね。
受講生の様子を報告するときに他の講師の話を聞いていると、なんだか、それって講師が気にしていることが単に表面化されやすいってだけなんじゃないかと思っちゃったんだよね。
そもそも、その様子が各クラスでそれほどバラけることはないはずなのに、バラけた評価になるってことがおかしいんじゃないかと。
ま、僕が少し過大評価しがちで、過小評価しがちな他の講師が混ざってるってこともあるけど、同程度のレベルの成果物が提出されているのに、あるクラスはまずまずという評価で、別のあるクラスはこれでは到底…みたいな評価になるのはどうかと思うよね。
あー、書いてて気がついたけど、これ、どれくらいが及第点なのか、研修を作る段階である程度設定して講師に周知しておかないとだよな。
ま、その程度の評価なんて、本当に、受講生の皆さんには関係ない、でいいんだけど。
ということで、講師の評価は、その講師が単に気になったことだけが抽出されてるってことで。