引っ越してから初めての上海。

成田空港は嫌いだけど、今の家からは羽田より成田の方が近いので、仕方なく。
22時台に成田を出て、現地時間の25時台に着く便。今回はこれまでの中国LCCからジェットスターに乗り換えてみた。きっと座席がいつもよりもう少しまともなはず。

空港着。今回もう一つやってみたことはWifiを借りること。調べたら7日間で1,000円台前半だった。今まで借りてみるという選択肢が思い浮かばなかったので、これは試して良かった。
ただ、借りる場所がめちゃ遠かったのが難点。今度はもう少し調べることにする。
あと、このWifi、中国でどのくらい使えるのかも楽しみ。VPNとかどうなんだろう。

しかし、上海行き、というか、中国人はどこから乗っても同じ。
なんというか、適当なんだな。合理的といえば聞こえは良いけど、身勝手だし。チェックインカウンターの前で荷物を開けて、重量合わせの物々交換をするのはやめてもらいたい。そして搭乗手続きも。もう、じゃんじゃん並ぶ。優先搭乗だってアナウンスがあるのに、関係ない連中が入口を塞ぐように並ぶ。そういうことしてるから飛行機が遅れるのに…。目先のことしか見えてない、というか、それくらいしか考えられないのか。
結局、一番最後に並ばずに搭乗手続きを終えても、並んでた連中と同じバスに乗って出発（苦笑）
なんだかなぁ。

ただ、夜のフライトは結構好き。一番の理由は、いろいろな手続に時間がかからないから（チェックインだけは別だけど）。出国手続きも入国審査も深夜帯は人も少ないし、係員も適当というか、さくさく手続きを進めてる気がする（気のせい？）。日中の上海到着で、飛行機が着いてから2時間くらい待たされることがあるので、こんなに早く出られるならちょっとくらい遅い時間でも良いやと思えてしまう。
むしろ、上海はタクシーが安いから空港を出てからも交通の心配は殆ど無いし、遅い時間なら変なタクシーも少ないから嫌な気分になる確率もぐっと下がる。

そうそう、ジェットスターで荷物の追加を頼んだら、なんだよってくらい追加料金を取られたんだけど、飛行機に乗ったらなんと機内食が出てくるという…食べちゃったよ晩飯、空港で。
出てきたのは国際線限定のチキンカレー。メニュー見たら1000円もするのね。びっくり。いや、普通頼まないよ。うーん、得なのかそんなのか分からないけど、帰りは空港で食事をするのをやめようと思った。

あと、今回座った席が非常用扉脇の席だったのだけど、広くて人が少なくて快適だった。理由は、非常扉席は日本語か英語が話せる人でないと座れないから。つまり、この飛行機が日本のLCCなので、上海便は高確率でこの席に座れる可能性が高いということか。
いつものギュウギュウな席ではなく、座席幅も広くて、隣もいない席で無駄に高い機内食を食べてコレを書いてるという、贅沢なのか貧乏なのか良く分からない状況。いつもと変わってて面白いけど。

さて、少し本を読んで、ホームページリニューアルのアイディア考えて、眠れたら寝よう。

上海に着いて丸1日経って、VPNで接続して、ようやくアップ。Wifiは期待はずれというか予想通りで、普通に中国国内の接続ができただけだった（苦笑）