BLOG

ブログ

自分の仕事に対する責任感と対価について、ここのところ考えさせられる出来事がいくつか続いている。

これまでの自分を振り返ると、自信のなさも相まって、過剰な責任感と希薄な対価のスパイラルだったことに、ついこの間気が付いた。
安売りとかそういう単純なことではなく、自分の仕事をいくらに決めるかってことと、それに対する責任の持ち方をどうするかってこと。

大した仕事もせず、役に立つノウハウも提供できない人が安く雇われているのを見て、雇われている人も残念だけど、雇っている人ももったいないことをしていると思う。
無駄に打ち合わせ時間を浪費してドライブ感を演出なんてしなくていいのに。

一方で、短時間(裏には膨大な時間がかかっているとしても)に適切なアウトプットをして高い利益を上げている人もいる。

最近思うのは、結局、結果が全てだということ。いくらウエットに付き合っても利益が上がらなければ続かないし、ビジネスライクに付き合っても、それが良い結果に結びつけば何の問題もない。
もちろん、ウエットもドライもこなせて常に良い結果を出せるのが良いけど。

少しずれた。

対価は時間単位ではなく、能力(課題を解決する力)×アウトプットの質×アウトプットの量で計算するように心がけようと思ったってこと。
それを担保するのがきっと責任感だ。
対価の妥当性はお客さんが決める。
納得してもらえれば仕事は続くし、そうでなければ次はない。
まずは自分ができるように、今後は常にそれを意識して仕事をする。

関連記事一覧