20180315_人様からお金をいただくということ
仕事で人からお金をもらうことについて、僕の考えには、人の間に入って調整する仕事と、自分自身が主導で動く仕事の間に、壁まではいかないながら、膜のような、んー、フィルターが入る程度の差があった。
ここのところそれについて少し思うことがあり、これまで怖くて触れなかったスタンスの変更をし始めてる。
結論からいうと、僕が受ける仕事は、間に入ったときも、直接やるときもスタンスを変えない、と決める(決めた!)
ここ数ヶ月間、いろいろと学ぶことがあって、その機会を貰えたことは、本当に感謝してる。
おかげでいろいろなことがさらにクリアになった。
後で思い出せるように
- スタンスは変えない
- 僕がどのようなスタンスでその仕事に臨もうと、評価するのは結局相手先の担当者さんだということ。
例え親しくても、僕の向き合いのように相手も向き合うとは限らない。
だからこれをやめる。スタンスは変えない。常にビジネスモードで、かつ丁寧を心がける。もし変える必要があるなら、相手が変わったのを見てからこちらが変えても遅くない。 - 必要以上の譲歩はしない
- その仕事の対価が高いか安いかは、これも相手が判断する。
なので、必要以上にサービスや価格の譲歩はしないことにする。譲歩するくらいならお金はもらわずにやる。中途半端に関わるから嫌な気持ちになるのだ。
そして、仕事をするからには胸を張ってお金をいただき、よりよいものを提供することが関係を良好にするはず。 - プロの金額を下げない
- クオリティを上げるためにプロに頼む場合、その対価を崩さない。元々外注費用を下げるのは好きじゃないけど、プロの金額を下げることは、その人の価値を下げるだけでなく、僕の価値も下げるのだということが分かった。安く適当にやりたい人達にはそうさせておけばいい。
で、これを実践しつつパートナー探しをすれば、こういうことを目指している人により巡り会いやすくなるのでは、と思ったんだよね。
そうだ、ジェダイマスターに教えてもらった、人の関係図も週明けに最新版を作ろう(作る!)
結局、良いものをより安くは、旧世代の共同幻想で、タフを開けてみれば、安かろう悪かろう、安物買いの銭失い、が事実なのは変わらないワケだ。
だったらちゃんとやってちゃんとお金をもらい、ちゃんと払うのが良い。
人様からお金をいただくときも、人にお金を払うときも、キチンとやることにします(する!)