20191009_最終日の朝から猿にメガネを取られるとか
バリの最終日はウルワツ寺院が開いていないため、6:30起床。ジンバルとドローンを準備をして出かける。
まずは昨日タイムラプスで撮影したあたりを目指して…と思ってたら、いきなり正面の広場で猿にメガネを取られる(焦)いや、一瞬の空きを突いて来るんだね。あっという間だった。もし、あの猿が暗殺者だったら確実に殺されてたね。そのまま取り返すのは無理そうだけど、誰か呼びに行ったらその間にいなくなっちゃうよなと思いながら人を呼びに行くと、やっぱりいなくなってた。残念。昨日は人が多かったから猿も来なかったんだな。次回があったら気をつける。
タナロットもウルワツも2日欲しかったなぁ。それぞれの鑑賞ポイントきちんとまとめておくようにしよう。
さていよいよドローンなのだけど、信号をロストしたらそのまま取りに行けなくなるので無理だけはしないようにと気をつけたけど、やっぱりロストの警告が…慌ててゴーホーム設定で帰ってきてもらう。けど、これじゃあ映像取れないかな。もう少しドローンの飛ばし方を覚えないと。ということで、空撮映像はあえなく断念。わずか1分程のショートームービーに。諦めきれず、今度はジンバルで撮影しながら寺を歩く。階段の登り下りが地味にきつい。1時間半くらいで一応撮りたい映像は撮りきれたかな。
ホテルに戻って汗だくの服を階段に干し(置き)着替えて出直す。次は、ビーチ。目指すのはホテルから歩いて30分くらいのSuluban Surf Beach。迷ったんだよねー、遠いから。まずはお金の確認。いくら使っていいか計算しないと。スタッフに聞くと、ホテルから空港まで350KRP、OK。あとは、じゃあ、バイク貸してくれる?35KRP?おっけー!やった。これなら行ってこられる。バイクにも乗れるし。再びドローンの準備をして、あー、ジンバルは片付けて、と。よし、バイク出発!快適。汗だくで登った坂も一瞬で下って行くね(笑)スマホのナビですぐ着いた。これ、歩いたら帰りが昼過ぎだったな。バイク素晴らしい。駐車場代(入場料?)が5KRPかかるので小銭準備が必要。そう、ここら辺の人あまり高額な紙幣を持ってない。だから、両替したらできるだけ細かくもらうほうがいいと思う。って、今更だけど。バイクを停めて。着きました!
やっぱり諦めなくて良かった。とてもきれいな場所だったよ。ここでサーフィンできるようになりたい。かなりうまくなりたいって気持ちが高まったよ。崖の上からビーチまで沢山の店が並ぶ階段を降りていくのだけど、もうそれだけで気持ちが盛り上がりそう。下からボードを抱えて登って来る人たちがとても格好良かった。というか、きっとここでは、サーフィンする人としない人で線が引かれてるね。次は、ボード持って来たいぞ。大いに。
で、肝心の撮影なんだけど、ここでもまさかのロスト信号。期待してた長さの映像は撮れなかった。でも、ここに来られたのはやっぱり良かったな。バイク貸してくれてありがとう。設備はイマイチだったけど、みんな親切で良いホテルだったよ。
計画していた撮影場所に全部行くことができたので、これで思い残すことは(えー、ドローンの課題以外)無く、荷造りをしてタクシーを呼んでもらいます。あと、思わずお金も余ったので最後のホテルビンタンも(笑)
バリのングラ・ライ国際空港は、確か中が結構広くて飲食も(足りないお土産なんかも)結構買えたよねと思って早めに移動。なのに、チェックイン用のゲートを早くくぐってしまったばかりに残念なことに。ゲートはチェックインの受付表示が出るまで入らないほうがいいです。なんとなく流れでくぐっちゃうとカウンターが開くまですることがないままぼんやりと過ごす羽目に。カウンター付近には荷物パッキング(ラップぐるぐる)の店以外は何もなく、かといってチェックインしていないので出国手続きもできず、ただただカウンターの表示を待つ羽目に(涙)仕方がないのでこれを書いたりメールを見たり…あ、やっとカウンター開いたみたい。