20191114_google音声入力を利用した文字起こし効率化の可能性
カミさんがある仕事で毎月2回ほど、文字起こしの仕事をしてる。内容はとても面白いのに目も疲れるし肩も凝ってすごく疲れるっていうから、音声入力を使って取り敢えず簡易文字起こしが出来ないか調べてみた。まぁ、英語の簡易翻訳くらいのつもりで。
そしたら、ものすごい効果で 笑っちゃう 怖くなるくらい。
カミさん曰く、単純文字起こしだと1回2時間しか作業を続けられなかったのが、今日1日で4時間半くらい続けられたらしい。残り4時間未満の見積らしく、これなら2日でできるねと笑ってた。2日でやろうが5日でやろうが金額は一緒だから当然2日で出来たほうが良い。発注者だって早くできるならそれに越したことはないよね。これまでは12時間くらいの実働でかつ、5日くらいに分けて作業するしか無かったのが、大躍進って感じ…またしてもすごいなgoogle。今はまだ会議や講演の録音データを投げつけても処理は難しそうだし、カミさんが聞いた音声を読み上げて入力して70点くらいの文章らしいけど、技術自体は確立しているからすぐにブラッシュアップされていくはずなので数年で音声入力は普通になるかもしれないなって思った。普通にというのは講演とかで話したことが、きっとそのまますぐにテキスト化されて、講演が終わるとその場でそれこそ字幕付きのビデオにアクセスできるようになるとか、いや、リアルタイムで翻訳字幕付きの映像ができたゃったりするんじゃないの?すごいぞgoogle。だけじゃないけどエンジニアすごい。しかも無料。テキスト化や翻訳それ自体には価値がなくなるときが来るのか?バベルの呪いは解けるかね。
考えさせられるけどそういうときが来たら、本当にコンテンツ自体を持っている、あるいは作れる、というか、アイディアを出せることこそが価値を持つ時代になるよね。ちょっと楽しみだな。ムスメには是非、自分の感性やそれを表現(具現化?)する力をつけてもらいたい。
あー、音声入力といえば、僕はgoogle keepにネタを書きためてるんだけど、以前は車の運転中に思いついたネタを音声入力にしてたことを思い出した。これ、街歩き中に思い出したことなんかもやってみようかな。なんか、ちょっと変わった人かと思われるかともだけど(苦笑)