ムスメとカミさんが二人共居なかったので、久しぶりに変な肉を買ってきて料理。
今回はトリッパに挑戦したよ。
いわゆるハチノスって名前の牛の胃だね。冷凍で売ってるのを見て思わず購入。トリッパのトマト煮込み結構好きなんだよね。
冷凍のトリッパはなんか扱いやすそうだなって思ったのに、解凍したらめちゃ臭かった（笑）これ…どうする？！ってくらい。
調べるとちゃんと下処理が必要で、それがまたとても面倒そう。しかも、それをしないと臭くて食べられないってさ。ぬるま湯（風呂くらい）のお湯にトリッパを浸けて4分、その後70度前後に加熱して、2分したら鍋から上げて皮を剥く…ってめっちゃ熱いんですけど。後、全然剥けない。
あまりに熱くて腹立たしくなってきたので、水で冷まして適当に剥いた（ダメ）
臭いは…まぁ、マシになった気がする程度。ちょっと萎えたぞ。
臭みは多分取れないだろうという前提で、トマト煮込みだけど味噌で臭み取り。あと、ついでに余ってたワインビネガーも投入。塩味は最後でいいか。極薄めに味が付く程度にして…いい感じに火が回ったので一つ味見に食べてみた…固くて噛み切れない（笑）臭くないけど食べにくい。
仕方がないので、更に煮込むよ。どれくらい煮たかなぁ。40分くらいかな。小鍋いっぱいの水が無くなるくらいまでを2セット。今度はいい感じだぞ。
食べやすい食感になって美味しく出来た。途中からローリエも追加したからね。それっぽい味にまとまったぞ。
で、結論。これだけ面倒なら美味しいトリッパ料理は店で食べればいいってことで。