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いや、すごい宿に泊まることになったよ。
名前はホテルだけど、これは明らかに昭和宿。
こんなのが残っていることにむしろ感動すら覚える勢い(苦笑)
イメージとしては、子供の頃連れて行かれた山の中のスキーの宿より酷い。
赤いカーペット(昭和)の廊下がタバコ臭い(昭和)。
部屋が謎の芳香剤の香りに満たされてる。
ユニットバスのカーテンから香るおじさん臭。
当然ウォシュレットは無しです。
誰も外に出ないからだと思うけど、23時には正面の自動ドアの電源が切れてた(鍵がかかってなくて良かった)。
出かける前に部屋のドアの前を見たら、シーツとタオルと枕カバー(多分明日の)が床に置かれてた(ってことは、今使われてるそれらは昨日床の上に)。
何件も電話をして取ってくれたと言われたけど、今どき電話で予約したゃだめって典型だな。
最近は出かけてないけど、海外でもこんな宿は珍しいと思う。
少なくともコロナ前に行ったバリや上海ではこんなところに泊まることはなかった。あー、同じ金額で。
色々思い出しても、学生の時に出かけたエジプトでももう少しきれいだった気がする。
まぁ、気のせいかもしれないけど。
でも、これ、残念だけど2022年の日本なんだよね。
日本やばいは本当だな。
もう二度と来ないし、泊まることはないけど記憶に残る一泊でした。
どうもありがとう。

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