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ムスメの誕生日プレゼントの一環で仮面ライダーの映画をみんなで見に行きました(笑)

朝一の地方映画館で終わりかけのライダー映画を見ていたのは我が家を入れて四家族。

とても贅沢に200席くらいを10人くらいでライダー(笑)

話自体はまぁ、なんというか、子供にも分かりそうなところをかすめながら、大人が飽きないように配慮されているというか、ターゲットの子供は本当に理解できるのか??なのだけど、そこそこ普通の話だった。

で、見てきていくつか引っかかったところを。

ひとつめは、ライダー達が戦う、しかもけっこう大変な感じの戦闘場面で、全く話の流れに関係なく爆発する車の映像。しかもスローモーションでボカーンと爆発。なぜそのタイミングでその車が爆発するのか全く分からなかったし、その車に誰が乗っていてとか(誰も乗ってないように見えた)関係なくボカーン。
これ、多分激しい戦闘ですよってことを示すシンボルなのかなと思って、それが面白かった。

あと、途中で武士的なライダーが進化系の変身を重ねた時、太刀から幟旗に持ち替えて戦ったのだけど、それむしろ弱くなってないのか?と思った。でも、当たり前だけどちゃんと強くなってて、つまり、強いか弱いかはイメージの問題なんだなと。

そして、一番おもしろかったのは、エンドロールで物理なんとかサポート的な肩書が流れたこと。
あれだけ縦横無尽に戦いまくるライダーに物理学的なロジック必要?子供はきっと気にしないよ?全く。という、やはり大人対象の制作布陣なんだな。

話の筋も含めて、色々と一緒に見る大人に配慮された映画でした。
ムスメが見ようと言わなければ絶対見ないジャンルの映画だったので、見られてよかった。ライダー達は結構格好良かった。
何ライダーとかはちっとも分からなかったけど(笑)

改めて、たまには映画館に行こうと思います。

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