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影絵の藤城清治さんの美術館に行きたいとのリクエストで、行ってきました、藤城清治美術館。

那須で観光地には余り行かない、というか、ゴールデンウィーク中はまして出かけないのだけれど、少し早めに出発して行ってきた。

外観はそれ程広くなさそうだし、何だか期待薄な感じに見えたのだけど、それは間違えで、そもそも出口方面からアプローチしていたようで、入口側から
入る、つまり、逆行して入口を見に行くと(苦笑)なかなか考えられていて良い雰囲気だった。

そして中は、思ってた以上に良かった。入場料以上に楽しめたね。
特に、ご本人の作品解説というか、文章が良かった。
藤城さんのキャラクターはどれもそれなりに有名で、どこかで目にしたことがあるからだけど、そのキャラクターをベースに色々な作品が作られてるところが楽しい。

ただ、一番気になった、蒼穹という名前の作品は
宗教画のいうか、キリスト教テーマのものらしく、キャラクターは登場しない作品だった。
その他にも影絵シアターやデッサン、制作室のレプリカ(?)、ケロヨンなど、木馬座関連の展示物もあり、盛りだくさん。
この美術館のために制作したという魔法の森は燃えているというのも迫力があって良かった。
まぁ、全体的にとても良かったね。
ただ、時間が経つに従って人が沢山増えてきて、ゆっくり見ることができなかったのが残念。
また来るな、これは。

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