20181202_空腹感との付き合い方
昨日、ムスメのお迎えで欠食児童のように空腹感を抱えながら都内まで車を運転していて、突然、なんだか、この空腹感とうまく付き合う方法が見つかった気がした。
一日一食に決めてから、割と真面目にルールを守っているのだけど、この空腹感だけはいかんともしがたくて、始めのころは悪態ばかりついてた。
その後、お腹が空いたら、それは今、痩せていることを実感してるんだよ、っておまじないを教えてもらって、しばらくそれで運用してきた(自分の体と感情を運用ってことね)。
でも、運転していて分かったんだよね。お腹が空くのは生きてるからだって(笑)。笑っちゃうけど、あ、これは、生きてるからなんだって思ったんだよね。生きるってことはお腹が空くってことなんだよ。そう考えるとお腹が空のもまぁ、必要な感覚なのかなと。これは、ポジティブでもネガティブでもなくお腹が空くことをナチュラルに…どうでもいいか。
良いことといえば、出張みたいな非日常的な理由で食事の回数が増えるときにありがちなのだけど(晩御飯と夜のツマミと朝ごはんと昼ごはんとか)それでお腹がいっぱいになって苦しいってことよりは、お腹空いたなって感覚のほうがやり過ごしやすいかもってことかな。空腹はその気持を我慢さえできれば良いだけで、それ自体が理由で気持ちが悪くなったり、変な汗をかくことはないからね。
よし、しばらくはお腹が空いたら、あー生きてるんだなと思うようにしてみよう、と思った環七通りの夜だった。