20190802_大きな会社で働くということ
夏真っ盛りの今日は企業研修の仕事だった。まぁ、夏真っ盛りだといっても、だから一日室内だったので暑かったかどうかは分からずじまいだったけど。
研修場所は郊外の駅から少し離れた場所にある大きな会社。駅前で偶然その会社行のシャトルバスを見かけたので、社員の皆さんに紛れて乗せてもらうことに(笑)前に住んでいた駅が、やはり同じように大きな会社が駅から離れて点在するような郊外の駅だったので、毎朝シャトルバスを待つ人の列を横目に都内へ出ていた。今日はそんなバスに乗ることができたのでちょっと嬉しかった。毎日こうして通っている人達からしたら、何言ってるの?ってところだと思うけど、こうした大きな会社に働いたことがないので、こういうのは結構新鮮なのです。
お昼に社員の方から聞いたところでは、駅から離れているのでやっぱり結構大変で、周りになにもない頃に赴任してきた方たちは、毎日会社に行くのが嫌だなと思うことも多かったのではないかとのこと。もちろんこうした環境なので、ある程度この施設の中には飲食の設備があるのだそう。カフェテリアで夕食も出るし、研修とかで施設に泊まる場合は、夕食後も続けて、少しだけどお酒も飲める場所があったり、○○ホール的なカラオケの置いてある部屋もあるのだそう。でも「やっぱり不便です」だって。そうだよね。毎日通っている人達にしたらその通りだろうなと思いました。朝のウキウキは反省。
大きな会社で働くというのは、単に大きなビルで働くということだけではなく、全国の様々な環境(会社以外周りになにもないとか)で働くってことで、かつその環境で成果を上げ続けるわけで、そうなるとステークホルダーも沢山で大変だろうなとか、まぁ、色々迷ったりするよなとかそんなことを思いながら帰ってきたんだけど、一方でこんな環境で働くことが普通になってしまったら、これ(仕事の時代)が終わった後のギャップも大変だろうなということに気がついてひとごとながら、やっぱり大変だなと思った。
ちょっと疲れて今日は短文。