2019120_来年のカレンダーを作る
ありがたいけど手がかかって仕方のないカレンダーの仕事がさっき終わった。後は色稿後の修正と正式な入稿のみ。
日付を治すだけなら良いんだけど、面倒なのは六曜。これ、規則的に続いているように見せかけて結構イレギュラーなつながりかたをしているんだよね。だからコピペできない(苦笑)もしかしたら何かもっと大きな周期の法則があるのかもしれないけど、一年にこの時期一度しか気にしないことだからやる時になって初めて実感するっていう…
そして、もう一つ。んー、嫌じゃないんだよ?でも、六曜みたいに手がかかるってこと以外にもちょっとやる気が出ない理由が、写真の補正とトリミング作業。写真は好みだからしょうがないんだけど、好みじゃないんだよね、その人の写真…そこに写っているのが僕の好きな景色じゃない。あと、それをどうしたら良くなるかっていうのを思いつくほど僕が写真を知らないっていうのも原因かもしれないから、一概に写真を取る人が悪いわけじゃない。っていうのも分かってる…んだけど、ちょっとね…嫌なんだよね。
多分、カメラをやってなかったら作業として淡々とやれたのかもしれない。でも、自分でも沢山写真を撮ってきて、こういう景色はこんなふうに切り取ると格好良いよねって思うイメージがあって、それとは全く違う写真を色々と、且つやりすぎないように調整って…結構疲れる。画角を考えずに送られてくる写真の切り抜きとかも。毎年やってるんだから考えてよって思っちゃうんだな。本当に済みません。
写真はやっぱり難しい。沢山撮るだけじゃ分からないことばかり。人の写真も沢山見て、自分の好みを考えないとぼんやりした写真しか撮れないなって思う。
Liteloomを使い始めてますますそう思うのだけど、これから写真や映像はもっと大きく変わっていく可能性があって、やっぱりな何を表現したいのかってことが大事に、いや、そこだけになるかもしれないよね。感性を鈍らせちゃいけないし、辛い思いをしながら感性は磨けないから、コレ!ってのを早く見つけたい。あ、そういう意味でも自分の好みじゃない写真を見たほうが良いのかな。不真面目だからちょっと分からん。
今はとにかく終わってよかったし、週末じゃないけどもう飲んじゃう(ダメ)