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今回のメインテーマ、タウシュベツ橋梁の行き方を
まずは8時半に鍵を借りに行く。
上士幌町にある十勝西部森林管理署東大雪支署にゲートの鍵を借りに行く。
もし、タウシュベツ橋梁を目の前で見たい場合は是非借りに行くべき。しかも朝一で。
鍵は全部で10数本あるみたいだけど、10時くらいだと全部出払っちゃって戻ってくるのを待つことになるので。
恐らくだけど、これ、複数日に渡って借りられるんだよね。
だから、いつも10数本貸し出しがあるわけじゃないんだと思う。
なので少し早起きしてもその日の最初に借りたほうが良い。
因みに08:30には誰も借りに来てなかったよ(笑)
森林管理署から橋梁に続く林道の入口までは大体40分くらい。
途中いくつも橋梁跡があるので是非見ながら行くことをお勧めします。
丸山橋を渡るとすぐに右側に未舗装の道路が見えるので、右折して入る。
森林管理署の人からは見逃し注意と言われたけど、丸山橋の標識が見えてからゆっくり橋を渡れば見逃すことはないと思う。
ゲートの前で車を止めて南京錠を開け、チェーンを外します。車を乗り入れたらゲートを閉めて必ずチェーンを巻いて鍵をかける。
普通にやれば忘れないと思うけど、忘れる人がいるんだってさ。
林道に入ったら現地前までずっと砂利道です。
雨が降った日の翌日とかだと水たまりがあるから分かりやすいけど、路は凸凹が多い。
車高が高い車はそんなに影響ないかもしれないけど、レンタカーの普通車だと少し気になるくらいの深さ。
あと、僕が行った時は鹿が出た。急に路を横切ることもあるみたいなので、いずれにしてもスピードは抑えめがいいと思います。
林道が左側に大きく曲がる手前、車を止めやすそうな場所があります。
曲がり角のところにも止められるスペースがあった。こっちのほうが入口には近いかな。
車を止めたら橋まで100mくらい(?)歩き。
バイクで入るなって書いてあったけど倒木(流木?)がかなりあるので入れないと思うけど(苦笑)
これは、水没しちゃうからだね。
鉄道が走ってた頃は水没しなかったんだろうか…
この路、僕は遭遇しなかったけど、熊も出るみたいだから熊鈴は絶対持ったほうが良い。
慣れてそうな一人で来てるカメラマンも持ってたし、ガイドみたいな人も持ってた。
熊はとにかく出会わないことが一番らしいので。
橋は唐突に目の前に現れる感じ。
よく考えたら、この歩いてきた路は線路の後だったなじゃないかな。真っ直ぐ橋に向かってた。
大体営林署を出てから1時間ちょっとで目の前にタウシュベツ橋梁跡が出てくると思います。
橋のすぐ下はロープが張られてるのでそれ以上近くには寄らないようにってことだと思う。
もう崩れ落ちてるところも何か所かあるからね。
あと、僕が一番後悔したことを書いておくと、橋梁の近くを歩き回るには長靴を持っていくべき。
川の細い流れを渡れるからではなく、湿地に何度も足を踏み込むから(苦笑)
履いていったメッシュのスニーカーはあっという間にグズグズだった(涙)
この行き方だと午前中にタウシュベツ橋梁に着いて、その後は幌加駅跡を見たり、三国峠を見たり、あるいは午後オンネトーってスケジュールが組めるかも。
当日の僕のスケジュールは…
朝雨が降っていたので、鍵を借りてすぐには向かわず、近くにある然別湖に行ってきた。
近くといっても1時間位かかったんじゃないかな。
然別湖は昨日のリベンジ。
というか、午後は晴れるって予報だったので、晴れたところも撮りたかったから。
ただ、タウシュベツ橋梁側から然別湖を目指すと山道と湖畔の細い道をひたすら走るので、くねくね路の運転が嫌いだと辛いかもしれません。
途中途中に北海道の山の中!って感じの景色も見られるから僕は楽しかったけど。
で、その道を往復してタウシュベツを目指す。
途中3つくらい橋梁後を見て、当然展望台からのタウシュベツも見て、ついでに幌加駅跡にも行きました。
タウシュベツ橋梁には15時過ぎに着いたけど、17時まで誰も来なかったので独り占めして撮影をしまくった。
という感じです。
秋以降は増水で川の下に沈んでしまうはずなのに今年は見られているってことは、紅葉とセットで見られる珍しい景色ってことで、急遽行ってきた次第。

…長すぎ

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