20220108_蒸留所の作業は地味なのに命がけ
鬼柚子剥いてきた。
皮を全部ではなく、果皮の表面だけ、白いところの手前までをひたすら向く仕事。
なんか、果実の皮を剥くというより、ナイフは使うんだけど、ゆで卵の皮を向くようなイメージ。
去年よりはうまくできたと思う。
今年は1時間半弱で15個。
その後、ドラム缶から高アルコール原料の移し替えを手伝う。
手伝うというか、ポンプで汲み出せなくなった残りの液体を直接寸胴(?)に移す作業。
これ、人がいないときは一人でやってるってカタノくんは言ってたけど、超危ないじゃん。やめれ。
なんか、持ち上げきれなくて転んで床にぶちまけたこともあるらしい…何やってんだ。
しかし、前にも書いたけど、蒸留所は地味な作業が多い。今日の柚子剥きだって一人で黙々とやらないとだし、僕はやらないけど書類仕事は毎月毎月かなりの時間がかかると言っていたし。
トロンとした目で夢語ってる蒸留所設立希望者の人はここで3ヶ月位働いてみたら良いよ。
ドラム缶を一人で抱えて、転んで頭から高濃度のアルコールかぶるとか、地味だけじゃなくキケンすぎ(苦笑)
タイミングがあったらもう少し手伝ってあげたくなるような蒸留所仕事でした。
おつー。