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朝思い立って石切り場の撮影に行ってきた。
高速に乗って1時間半くらい?
群馬県太田市にある藪塚石切場跡。
以前大谷町に行ってきたけど、そういう感じなのかと思ったら全然違った。
まずね、大谷石博物館は規模はすごいけどやっぱり演出過剰ってことだな。
藪塚石切場は丘の下を踏み固めたような土の道を通って、神社の脇を抜けた先にある。
地権者の人がちゃんといるという表示があって(当たり前だけどどういう場所でも地権者は居るね)、私有地につき場内での一切の責任は負いませんという看板があった(正確には倒れてた)。
入るな、じゃないのは親切だなと思いながら看板から先に敷設されている木道を歩く。
これ、誰が置いてくれたんだろうね。
で、狭めの切通みたいになっている入口(?)を通って中に入るんだけど、とても良かった。
思っていたよりもこじんまりとしていたけど、これは大谷石博物館の良くない先入観。
藪塚石切場は山の中に急に出てくる作業場って感じ。
もう少し時間が違えば太陽が差し込むこともあるのかな。
僕が現地についた時間(14時半くらい?)では、暗くはないけど、日が差し込むようなことはなかった。
神殿とか書かれてるけど、どちらかというと、何か巨大な施設の入口って感じ。
あー、新発田の雪洞に似てるのかな。
あるいは、僕の思考がそっち方向に傾いてるのか(苦笑)
ちょっと大谷周辺の似たような場所へ改めて行ってみようと思った。
因みに、この季節にここへ来るなら虫よけは必須です。
めちゃくちゃ蚊に刺された。

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