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Step5:テキストと画像を準備
やっと作る(笑)

まずは文章の作り方。
サイトを作るときにいきなり作り始めない、と書いたけど、ページのテキストも同様にいきなり書き始めない(笑)
まず初めにすることは、Step2のサイト構成図の詳細化。
A4の紙をサイト構成図に書き出した分だけ使う。
まず右上のページタイトルに、構成図と同じページ名を書き込んでいく。
次にそのページで表示する文章の章立てにそった、タイトルを書き込む。
タイトルをつけて文章を分けるときのコツは、1つか3つのどちらかによせるってこと。
タイトルを書いたらそのタイトルに紐付いている本文を書き込んでいく。
このとき一つのタイトルに対して250~300文字くらいの説明文がつくと読みやすいページになるはず。
そうすると、ページ内の文字数はおおよそ750~1000文字くらいになるはずで、スマートフォンでサイトを見たときにストレスなく読める文字数はそれくらいだろうと想定しているってこと。
読み手のことを考えてページを作成するのは、当たり前だけど本当に大事。伝えたいことを整理して、文章を練って書くためには、やっぱりいきなり書き始めないことにつきる(笑)
あと、大事なことは、結局サイトを見てくれた人にどうしてもらいたいか、という視点で文章を書くこと。
サイトを作る目的は、それを見てもらうことではなく、見てくれた人に何かをしてもらうことだから。
全ページの構成図に沿った文章が埋まったら、もう8割完成。
頑張って書くよ。

文章が形になったら(あるいはその見通しが立ったら)、テキストに合う画像を探そう。
そのためにすることは、まず検索(笑)
検索キーワードとして、どのようなものを入れるべきかちょっと想像してもらいたい。
正解はないけれど、僕だったら「画像 無料 ホームページ」「画像 無料 人物」「画像 無料 ○○(サイトのテーマ)」で探すかもしれない。
もう一つ僕がやっていることは、これらの日本語キーワードを英語でも調べること。結構おしゃれな画像が著作権を気にすることなく無料で使えたりする。
著作権については十分気をつけてる必要がある。
画像を検索して、検索結果に出てきた画像をそのまま使ってはいけない。
必ずその画像が掲載されているページへ移動して、著作権フリーで公開されているものだけを利用するようにしたい。
これは、写真を撮影した人に対する敬意の問題だけでなく、法律に関わることだから。
公開されたサイトは、見ようと思えば全世界から見ることができる。
そして、人が目視で確認するだけでなく、システムで確認をすることも当然できるので、著作権に関しては、適当な対応で切り抜けることがほぼ不可能だという前提で考えておくべき。
とはいえ、テキストを書く作業に比べたら、画像を探す作業はなんとなく楽しげなイメージが有るのだけど、どう?
ただ、あっという間に時間が過ぎてしまうので、夜にやるのはあまりおすすめしないかな(苦笑)
気に入った画像をできるだけ大きなサイズでダウンロードしておいて、後から当てはめていくてもあると思う。
その場合にはサイト構成図と同じようにフォルダーを作って、それぞれのページに合うと思う画像を分けて入れていくと後でわかりやすいと思う。
画像探しが終わったら、作業はもう9割完成。

あれ?
5のつステップじゃ終わってない(苦笑)

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