20180612_ロールプレイは苦手
ロールプレイは苦手だ。まず響きが苦手。次にやることも苦手。ロールプレイと聞くと及び腰になる。
営業の簡易ロールプレイを連想するからかな。あれはどちらの役も嫌だなぁ。
今回は複数の日程にわたってのロールプレイ。そんなに複雑な設定でもないのに初日は少し緊張する。
今回は1クラス30人の受講生に対して講師二名体制で、僕はサブなので、それでも気が楽だけど、あまり現場に介入しない上司役って、その設定も苦手。だって喋りたくて仕方ないんだから(苦笑)
数日間もどかしい思いをしつつ、上司からの情報が少なかった的な感想をよこす、 餓鬼ども 新卒採用者の皆様と過ごしたのでした。
大体、30人くらいいると、とても良さそうな新人が3人くらい、まあまあ良さそうな人がやっぱり3人くらいと大凡パレートの法則通り。パレート流石だな。
6グループに対して上司報告という形でフィードバックを毎日2回ずつしていくのだけど、それぞれ良いところと残念なところを指摘しつつ、進捗大丈夫?って確認するのだけれど、大丈夫じゃなさそうなところほど、はい!大丈夫です!!と言うのは、何故なのだろう。で、それのどこが大丈夫なんだよ!(怒# っていいたいのだけれど、そこは役所としては抑え目に、とか、おー!それはいいアイデア。僕ならもっとこうしたいな、は言わないとか、難しい。
あと、せっかく良いアイデアを考えてるからその部分を誉めたら、そこだけきり提案してきて、上司の言う通りやったのに玉砕しましたみたいにこっちを見るな、もあるかな。
とにかく寡黙な上司のロールプレイは苦手。
じゃあ、しゃべる上司のロールプレイなら良いのかと考えてみたけど、そもそも上司ができなくて独りでやってるんだからダメなんだってコトに気が付いて落ち込みながらこれを書き終える。