20180706_週末を意識しながら仕事
一人で仕事をしていると、週末を意識して仕事をすることなんてあまりなかった。納期に対してはいつ作業をやっても同じだし、むしろ週末の方が邪魔が入らなくていいや、くらいな気持ちだった。
でも、企業の業務を請け負うと、週末って大事なんだなと思う。金曜日中にやらないと月曜日になっちゃうんだね。当たり前だけど。余りに昔すぎて忘れてたけど、土日は仕事しなかったわ(苦笑)
これ、納期のことを考えると本当に面倒。プロジェクトが終わったら休む制とかにしないの? あ…それだと休めなくなる人が増えるのかな? でも、それならそれでその分お金を払えばいいんじゃない?
何でこんなことを書き始めたかというと、今請け負った仕事が土日をきっちり休む会社とのやりとりをがっつり含んでいるから。
なんとも効率よくないというか、いや、休むことがじゃなくて、週末休むために金曜日の遅い時間まで仕事をしたりとか、週末に動いている仕事があると週明けの朝に結構バタバタ仕事をしないといけなくて、さらに大抵の会社は月曜の朝会議が入ってて結構追いまくられるってことが見えたから。
みんな大変だよね。働き方改革って、そのあたりも改革しないとじゃないの?
時間(?)を目一杯詰め込んで頑張るみたいなやり方を変えないと、ちゃんとした休みなんて取れないんじゃないのかなぁ。なんかさ、もう少し日本の過去のことも振り返ってみると良いよ。土曜日曜が休みになったのって、江戸時代が終わってからでしょ?
あ、書いてて思ったのだけど、今の僕と同じだね。クライアントが土日休むから仕方なくこっちも合わせるみたいな(笑)
いや、太陽暦が悪いんじゃなくて、ソレを使い続けてきている人たちはそのリズムで生活している歴史を長いことやってきているわけで、急に導入した僕たちの生活に合ってますか、それ?ってことは考えても良いんじゃないかなと。
日本は柔軟すぎるんじゃないかと思うよ。同じアジアでも中国はもう少し意固地というか、結構今も旧暦と新暦の使い分けをしてるよね。誕生日とかは旧暦で祝ってたりするし、そのせいで毎年誕生日がカレンダーとずれるみたいなことが今でもあるよね。あと、土日より、旧暦の祝日に合わせた休み方をしてるようにも見えたりするんだよね。
ただ、だからといってどうすれば皆にとって良いかは分からないなぁ。本当はひとりずつ休むペースなんて変えてしまえばいいと思うんだけど…
まぁ、あれだ。働き方改革への道は遠いな(笑)