人それぞれなのだと思うのだけど、やたらと細かいところが気になる人がいて、それはそれで新鮮な視点を提供してくれるのだと思えば…とは中々思えないもので、いちいちイラッとしてしまうのだけど、その時間が勿体ないので何か面白いことに置き換えるか、細かい指摘を受け止めやすいアウトプットに変えさせる方法がないか考えてみた。

まず、細かい指摘を何か別のことに置き換えて楽しくならないかってことについて。順当にいったら笑いかゲームだよね。あのイライラを笑いに転換するのは難しいけど、ゲーム化して茶化すくらいならできそう。例えば、何に対するどれくらい細かい指摘かの浅度（苦笑）マップを作って記録し、できるだけ浅いエリアを埋めたら勝ちとか。考えてて思ったのだけど、これが作れたら、その人が好きそうなエリアにわざと細かい指摘ができそうな文言を沈めておいて、それ以降の指摘をそこで潰すことができるようにならないかな。なんか潜水艦ゲームみたいに。あー、潜水艦ゲームに機雷をおけるオプションつけたら面白くならないかな…
もとい、次行こう。アウトプットを変えさせるには、こちらの受け止め方を変えて見るのが有効かなと。例えば、どんな細かいことでもいいので、気になることは遠慮なく教えてくださいねとか、細かい指摘でもお送りいただけると参考になるので教えてください、のように、細かい指摘を呪詛から魔法の呪文に変えるとか。エクスペクト・パトローナムは無理でもプロテゴくらいになれば。

でも結局、細かい指摘自体には罪はなく、むしろ成果物の完成度を上げるためには重要なものも含まれているわけで、ありがたく拾っとけということではあるのだけど、まぁ、拾える体力と気力を養うことは大事だなっと。