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教授インタビューの後、マスターからレクチャー。
今自分に足りないものをきちんと認識して、それを補うよう、意識を持って行動しているかってことと、自分の利点に向かって日々やるべきアクションのデザインが欠けているという話。
一対一だから、もう、ピンポイントで指摘を受けてそのことについて考え、具体的なアウトプットをしないと、とは思うものの、それには至らず…忸怩たる思いを抱えつつ、その後の打ち合わせに向かったのでした。
アクションのデザインね、欠けてるって言われると思い当たるのが、何か良いアイデアを思いついたとして、それを実現するためには自分が動かなくてはならないと思って、沢山動き回るのだけど結局周りを巻き込めなくて自滅というパターンが多い気がする。
人を如何に動かすかっていう目的を持つことや、その目的のために何をするかというアクションを考える必要があるってことかな…
いろいろ考えてたら久々に乗り過ごした(苦笑)

【プラトンの憂鬱】
人間は想像力に長けているから、例えば幼児でもレゴのブロック一片を車にしたり、飛行機や船にして空想の世界で遊ぶことができる。細かいところまで補わなくてもそれが何を意味するのか、作った側も見せられる側も大凡の感覚で共有することができる。
その延長線上に○|の木があると考えられないか。複雑な描写ができない代わりに概念として|の先に同じくらいの大きさに○が乗ったものを想像で木と同じだと結びつけることができるのではないだろうか。

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