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30代後半、今の僕が作られたときに社長だったヤマムラさんと、当時僕が一番大事だったお客さんのイマタニさんと三人で飲み。
お二人共、インターネット黎明期のビジネス創出にガッツリ関わってた先達で、懐かし話だけでなく、その時期から関わっていた視点で今の状況をどう捉えるかといった話を沢山してきた。
いや、楽しかっただけじゃなく、本当に勉強になったのと、お二人共未だにインプットとアウトプットを大量にしているって分かって元気が出てきた。そして、楽しそうだったんだよね、これからやりたい仕事の話をしている姿が。
そういう大人がいることはとても大事で、若い人たちに学ぶことや仕事をすることの楽しさを見せられるように僕もなりたいと思った。
なんかさ、しょぼくれて会社や世の中の悪口や自分にはコントロールできない同しようもないことを嘆いて暮らすようなそんな大人は寂しすぎるじゃない。僕はムスメにも自分の仕事が楽しいことや、未だに色々と新しく学ぶことが沢山あって、それってかなり面白いって伝えてる。まぁ、余裕のあるときはね。
さて、こうした会は最近減ってきているんじゃないかと思う。まぁ年配者と酒を飲むってなかなか面倒だと考える人もいるんじゃないかな。特に会社の上司とかね。でも、その年配者の話の中から面白い話を拾えるようになったら僕はこんな役得は無いと思うんだよね。だって、僕が何も話さないのに熱心に色々話してくれるんだよ。しかも、成功した話も失敗した話も、何ならこれからの話しも。さらに言えば、社外、つまり、利害関係の外にある大人を捕まえられるともっと良いね。もう、本当に役に立つ話を聞かせてもらえるから。
あー、楽しかったなって、今日の文章はただの自慢だった。嬉しかったからまいか。

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