20221224_昔の知恵をメモ(2)
いっぺんに書ききれなかったので、もう一つ。
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異なる意見に対する態度について
A. 異なる意見を尊重できるか
B. 自分に対する攻撃とみなすか -
自分の知らないことに対する態度
A. 分からないことがあるということを恐れず、喜びとすることができるか、それについて学ぶ意欲を持てるか
B. 分からないことがあることを恥と感じ、それを隠し学ばない -
人に教えるときの態度
A. 教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけないと思うか
B. 教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけないと思うか -
知識に関する態度
A. 損得抜きに知識を尊重することができるか
B.「何のために知識を得るのか」がはっきりしていなければ知識を得ようとせず、役に立たない知識を蔑視する -
人を批判するときの態度
A. 相手の持っている知恵を高めるための批判をするか
B. 相手の持っている知恵を貶めるための批判をするか
これに加えて書いてあったのが、
誤解は理解の一ステップである。誤ったところを正すだけで理解に変えることができる。
理解の対極は無理解。
(愛情の対極が無関心と似ているかも)
時々見直そう。