自分の仕事が好きかどうかということは、とても大切なことだと思う（その前に、自分の仕事が何かってことをちゃんと知っておく必要はあるけれど）。
そしてその仕事で求められている自分の役割をきちんと果たすということは、幸せバロメーターにも大きく影響すると思うので、疎かにしてはいけないと思う。
こんな話があった。社運をかけた一大事業。でも、担当者は初めてのことばかり。普通そういう時はネットで何か情報を集めたり、本を読んだり、まぁ、勉強まではしないにせよ、自分なりに内容把握をすると思うのだけど、彼がしたことは、ありがちだけど、その責任を誰か自分以外の人に肩代わりしてもらうこと。いわゆる丸投げ案件（笑）何度も曲がり角を曲がり掛けて、その度に外注に投げつけてた。いや、もしかしたら角は曲がってたのかもしれない…社運はどうなるんだろうね。
外注はさ、案件終わったら引くからね。それ、運営は自分でしないとだよね。できないと思うけど。何故できないかって？　それをやってたのが外注だからだよ（嘲）その仕事を理解しようと努力して、責任を擦り付けられそうになっても怯まず、少しでも良いものを作ろうとしてた外注は、でも納品したら終わりだから。
愛されてないプロダクトに関わるのはもう止めよう。そういう人達と関わるのはもう止めよう。僕はお互いに仕事を大事に考える人とだけ仕事をしようと思う。
あ、そう言ってた先輩と昨日飲んだって話なんだけどね（笑）