前回、泣きながら取り組んだ研修のお仕事。自分の中のできは今三位だったのだけど、ありがたいことに研修先の会社や、僕が所属している研修会社から評価をしてもらえたようで、また仕事をもらいました。どうもありがとうございます。
しかも今度はきっとそれほど気が重くならなそうな「アシスタント講師」。最初からアシスタントで良かったんですけど。一巡したらちゃんとできるようにするから、内容をまず見せてください、という感じだったので、とてもありがたい。
前にも書いたけど、僕自身は研修を受ける立場の時、肯定的に受けられなかったグループに入ると思う。きっと不貞腐れた態度で受講したと思う。思う、というのは、良いか悪いかは別にして、これまで企業に所属していた場面では研修を受けたことがなかったから。
独立してから入った研修の世界は新しいことの連続で、しかも、気がついたことを練習したり突き詰めたりすると、非常に面白いことが考えられるということが分かったので、研修の仕事は非常に有意義だと今は思っている。
不貞腐れている君にも教えてあげたいのだけど、僕はその君との関係からも色々と学ばせてもらっています。新しいことに気がつくのは本当に新鮮で、なるほどね、と思ったり、なぜそうなるのかという課題というか、もう、クイズみたいなものだけど、疑問が湧くこと自体が楽しい。
ただ、最初はやっぱり怖いのですよ。仕事だからね。ちゃんと大事なことを伝えられるかとか、責任を果たさないと、とか、せめて僕を紹介してくれている周りの人たち迷惑を掛けないようにしなければとか、色々考えて焦ったり、お腹が痛くなったり。
ということで、今度はきっとそんなことにもならず、楽しみに向かえるかもしれないと期待。
ただ、油断は禁物で。来週に説明会のようなものがあるので、また撃沈するかも。