20180528_歯医者さんの撮影に来ています
今日は井口先生に紹介していただいた、はらデンタルクリニック、原先生の撮影。ホームページとDVDに使用する映像と画像。
撮影をカメラマンの庄嶋さんたちにお願いしつつ、邪魔にならないスペースでメルマガを配信したり、ホームページを修正する作業など(笑)本当に、どこでも何でもできるね。
今は腰上くらいの高さの冷蔵庫の上にパソコンを置かせてもらってスタンディングでこれを書いてる。
歯科医院の中にこんなに長い時間居ることは滅多にない機会なので、なかなか楽しい。原先生のクリニックは、チーム一丸となって歯科診療に取り組む、という印象を受けた。先生ご自身も結構熱い感じなのだけど、スタッフの人達も気持ちを張って前向きな仕事を心がけているように見えた。今はそうじゃないと患者さん来ないんだろうなぁ。井口先生とも話したのだけど、歯科医院はコンビニより件数が多いのに、人は減る一方、さらいいえば、虫歯になる人もどんどん減っている。それなのに、歯科医院はこれからもまだ増えていく傾向にあるとのこと。技術の高さはもちろんだけど、それだけだはなく、どのレイヤーで、どうやって他の医院と差別化するのか、そして、その差をどうやって知ってもらうのかというところが大事になっていくのだろうなと思う。
結局、歯科医院も経営が大事なんだね。何を目指して医院を経営していくのか考えていないと、すぐに埋もれてしまうのかもしれない。開業歯科医のリアルな収入も聞いたのだけど、平均的な収入は、40代を超えるとサラリーマン以下になってる感じだった。もちろん、高い利益を上げられる歯科医院はちゃんとあるのだけど、そのレンジは10%以下じゃないかということだったので、一所懸命勉強して、でも勉強してるだけじゃ利益は上げられないのは普通の商売と同じだなと。むしろ、最初からターゲットが狭いから歯科医の方が大変なんじゃないかな。
まぁ、歯科医師なれないけどね。