20180625_困難に打ち勝つことについて
北海道の新規事業、始めてみるといろいろな困難が持ち上がってきた。というより、その困難は最初からそこにあったのだけど、事業を始めたから顕在化してきたということなのかなと思ってる。
一つは社内の反発(やっかみも)と事業予算に対する風向きの変化。もう一つは事業環境の問題。
今回の課題はかなりハードルが高く、これまでのやり方を大きく変えないといけない可能性もあった。社内からの風当たりもかなり強かったようで、まさに戦いの様相。
もうね、足引っ張るのやめようよ、外から見てるとかなりみっともないし、無駄な行為にみえるよ、と言ってあげたいくらい。
そして、外部の環境は絵に描いたような利権談合主義の暗躍というか、表立ってるから暗躍ですらないね。田舎によくある、利権にたかる独占社福の話。こんな連中こそ駆逐しなきゃいけないんだけど、なかなか正攻法ではぶつかりきれない。
ただ、とても助かるのは、この事業の中心になっている担当パートナーの人たちがぶれていないこと。現場の士気は落ちておらず、むしろ上がってきていること。先頭に立っている人たちが一緒に戦ってくれれば自分たちも頑張らないとと思うし、絶対負けないような戦略を立てようという気にもなるというもの。
困難な状況も逆転できれば圧勝なわけで、いつ圧倒的に勝つかを想定して、出来ること全てを絶え間なく繰り出していくつもり。
大事なことは、一時の感情にまかせて闇雲に動くような真似をしないこと。こんな時こそ、戦略を立てて、作戦に落とし込んで、いくつもの選択肢を準備しておくこと。
見てろよ! 利権談合主義者ども、全員駆逐してやる。あと、後ろから撃ってきた連中、お前らがよだれを垂らしてすり寄ってくるようなビジネスを作り上げてやるからな。
と、改めて心に誓った朝でした。