最近調理で度々使ってるJeffさんのコラトゥーラ。醤油と8：2で混ぜ、昆布と一緒に瓶に詰めて2日放置（うけうり）
和洋問わず使ってるけど、この醤油は本当に美味しい。合わない料理はあまりないんじゃないかな。あ、中華には勿体無いか（笑）かなり守備範囲の広い調味料だと思う。
これまでも何度か書いてるけど、我が家（主に僕）の食生活が劇的に改善したのはムスメのお陰。食べるものももちろん大事だけど、味付けも同じくらい大事だと、今となっては思う。
美味しいものを食べたいと思ったら、ある程度ちゃんとした素材をちゃんとした調味料で料理すべき、というのが娘が生まれるちょっと前から考えていること。子供の味覚は親にかかっているからね。そう、子供にちゃんとした味覚を身につけさせるのは親の義務だと思う。
もちろん、お手軽ジャンク味も嫌いじゃないんだけど、それは大人がやればいいというか、ムスメも大人になってからやったらいいんじゃないのというのがカミさんと決めてること。まぁ、今のところそんなの美味しくないってムスメに言われながら僕は食べてるけど。
で、ちゃんとした食べ物の基準なんだけど、我が家では値段が高いとか安いとかっていうことではなく、きちんと作られたものを選ぶ、というのが気をつけてきたことかな。誰かがちゃんと作ったものを使ったり、ちゃんと自分で出汁を取ったりするってこと。手間はかかるけど本当に美味しい料理ができるよ（まさに手間賃）
価格の妥当性は、それを作るのにどれくらい人の手間と時間がかかるかを基準に考えるといいんじゃないかと思う。ちゃんとした食べ物は誰かがちゃんと手間をかけたり時間をかけたりして作られていることが多い。まぁ、これはあくまで僕の基準だけど。その手のかけ方が自分の嗜好に合ってるかどうかってことと、価格が釣り合うと思うかどうかが、美味しくて価格も妥当なちゃんとした食べ物じゃないかと改めて思ったので書いておく。
ちゃんとちゃんと書きすぎたけどちゃんと書いておきたかったってことで。
あ、引っ越したらまた玉露も買いたい。