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少し前のことなんだけど、京王線で見た英語が身につく系の本の広告が面白かったので、メモ。
車内広告、確かドアのガラス面かその脇の窓面に貼られてたものなんだけど、その本の売り文句がバーン!って書かれた下に「全国の書店で大大展開中」とあって、さらにその脇に「Amazonなら今この瞬間に買えます!」って書いてあったんだよね(笑)
キャラクターというか、ビジュアルにはちょっとジャンルが狭そうな芸能人が起用されていてターゲットは誰なんだろうって考えたのだけど、まぁ、Amazonでも買わせようってあたりを考えると、若手を含め社会人なのかな?
で、若い人は本屋に行かないからAmazonなのかね、とか。
でも、そこで気になったのが、もし若手ビジネスマンがターゲットだったとしたらこれを見る人のシチュエーションて、朝の満員電車(多分時差通勤なんてしてない)か夜の帰宅途中ってことになると思うのだけど、そんなときに太めにした英語頑張ろう!って本に興味を持つものなのかね…ないなぁ。僕だったらあまりそう思わないんじゃないかな。
まして、Amazonで買ってもらいたいなら、スマホのメディアに広告出したほうがいいんじゃない?あるいはAdSence的なものとか…なんで京王線の電車に出したくなっちゃったかなぁ。不思議。
じゃあ、その京王線の電車広告をやらかしちゃった、本屋さんの担当さんてどんな人なんだろうとか、その担当さんに広告を進めた代理店の人ってどんな人で何を考えてるんだろうとか、朝から妄想が止まらなくなって困ったなと思いつつ、電車を乗り過ごしている僕には、買いはしないけど、この広告は刺さってたのかもしれないという…まぁ、どうでもいいか(笑)

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