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分からなくてもいいからとにかくやるについて。
新しいことをしようと決めると必ず目の前に現れるのが確実性のハードル、または壁だ。これ、気持ちは分かるんだけど、どんなに入念な準備をしても、事業成功の確実性は一定の範囲を越えることはない。なぜなら、その確率は、それを測ろうとしているその時点でしか有効ではないから。
そう、未来は誰にも分からない。
未来に起こるだろうことを織り込んで成功確率を高めるのは、常識的に考えたら無理(笑)あくまでも予想できる範囲でしなかい。だってまだ起こってないんだから。多くの人が無視しがちだけど、そんな、未来の予測ができるなら新しい事業なんて考える必要がなくなっちゃうよ。何か変なこと書いてる?普通だよね?冷静に考えれば誰だって分かるはずなのに、そして、特に経営者になるくらいの人達はこれ分かってないとまずいのに、一定数分からないおじさん達がいるんだよね。どうなのそれ?そういう人は何をしたいんだろうね?若手(自分よりね)の応援もしない、責任も取らない、金はよこせ(立場を譲らないとか、高い給料は手放さない)とかね。そんなこといつまで続けるつもりなんだろう。
あと不確実性を言い立ててプランを潰そうとしたり、いつまでもリプランを出させようとする人とかね。成功確率を、例えば90%に上げれば成功するのかといえば、10%失敗する可能性は孕んでるんだよね?それはどう対処したら100%になると思ってるのかね。ならお前がやれよって…まぁ、言わなくていいけど。
僕は、とにかくやってみて、小さな失敗を重ねつつ、その失敗が小さなうちに対処も重ねていくしかないと思ってる。始めてみないと分からないことや、見えないリスクを考えてたらきりがないし、やらないことの損失を鑑みればグズグズ考えてないでやればいいのにって思う。どうせ一発で成功やんてしないんだから。
で、そういう局面で足を引っ張ってくる人達には、やらないとこういう未来が待ってるけど、やらないって選択をした責任はあなたが取ってくれるのですか?って聞けばいいんだよ。あるいは、対案を出してもらえますか?これより上手く行きそうなプランがあったら教えてください、かな。
とにかく頭を使わずに適当な理由で反論してくる輩への対処法は冷静に、これを潰すならお前が責任取るんだからなってことを理解させることが良いかもね。もう、こういう人達のことを考えると腹立たしくて止まらな…あ、これは話せないか(苦笑)

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