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Jeffさんの食事イベントが築地のキッチンスタジオで開かれることになって、せっかくだから参加するだけじゃなくて映像も撮れたらいいなと思ったので、機材を抱えて行ってきた。
参加人数は20人強。スタジオの広さでは調度定員くらいかな。少し余裕を持って現地に着いて、ビデオとジンバルのセッティング。ジンバルはこの前使ったときの映像に味を占めてなのだけど、どうなることやら。
本当は音声も何とかしたかったけど、今回の目的はプロモーションビデオだから、そこは割り切って、固定のビデオとジンバルで持ち歩く一眼の2カメ体制(笑)
参加者として話を聞きながらカメラをいじってというのが思っていたよりできなかった。だって、他の人が見たらやっぱり変だと思うから。撮影入りますって主催者の側から説明があっての撮影じゃないから、あの人何?ってなるよなぁって(苦笑)第一の反省点。ただ、これはある程度予測していたことだから、そりゃそうだよねって感じ。ここは、イベント主催者と握っとくポイントだよなって。
食についての解説が進む中、調理場面を実際に見てくださいってタイミングがあったのだけど、この時もやっぱりどんな画面になるか想像しきれてなかったんだよね。まぁ、なんとかなるとは思うけど、微妙なカメラポジション。あと、人の頭越しに映像を押さえようとすると、これはけっこう大変なんだと思った。前の方でスマホをかざしてその場面を撮っている人たちに対して、どうアプローチしたらいいか分からなかった。終わってみて思ったのは、思い切ってそういうところも押さえておくべきだったってこと。いいじゃん、スマホで撮っても良い会なんですよってアピールポイントになれば(反省)
会は進んで、いざ食事を目の前にするタイミングでも、これ、決めきれてないとダメだよなぁ。皿が並んだテーブルの状態を撮るのか、単品で皿を抑えるのか、美味しく食べているところを撮るのか(これは顔が映らないようにそれを表現するのは難しそう)とか、そういうのが全く予想できてなかったのは痛かった。ただ撮るなってことだよな。本当に。
あとは、会が始まる前の食材のショット。これはは絶対撮るべきだった。だって、そういうのがこんなふうに調理されるんですよって、一番表現したいことじゃないかと思ったんだよね。
うーん。なかなか簡単じゃないぞ。でも、結構楽しかった。まだ映像を取り込んでないけど、こんな状況でどんな映像に仕上げられるのかってことも含め、楽しまないと…落ち込んでやってられなくなりそう(笑)
うん、結構楽しいぞ。いや、かなり楽しいぞ!

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