BLOG

ブログ

毎年春になると頼んでいる、南三陸町は歌津の牡蠣。今日はその牡蠣開き。
直接送ってもらえる体験をしちゃうとなかなか外で牡蠣を食べたいって気持ちにならないくらい。まして、アニサキスアレルギーになってからは、外食も和食はほとんどNGなので、他の牡蠣に出会う機会もないね。
アニサキスアレルギーなのに牡蠣は食べて良いのかどうか、僕には分からない。でも、牡蠣の食性は植物プランクトンだからアニサキスの卵や幼生を取り込むことはないと思うんだよね。それに、歌津湾は海水の塩分濃度が少し薄いはずで、そういう環境のしかも小さな湾内にアニサキスの卵を排出するような大きな魚は入ってこないと思うんだよね。あー、書いててこりゃ希望的観測に過ぎんなとも思うんだけど(苦笑)ただ、生物学的にアニサキスが牡蠣に寄生するのは合理的ではない。と僕は考えてるのと、あとは、僕採りに行ったことあるから、歌津の牡蠣(笑)
専門家ではないので、アニサキスアレルギーの他の人には勧めないけど、僕は歌津の牡蠣は食べます。あと、歌津の海鞘も食べます。それから、歌津の若布も食べます。っていうか、若布にはアニサキス付かない(笑)
エピペンは手放さず、でも、牡蠣は止められない、というか、止めない。だって、それだけが楽しみなんだもの。僕から歌津の牡蠣を取り上げないでもらいたい、えー、海の神様か虫の神様かアレルギーの神様。
因みに、牡蠣には断然日本酒派の僕ですが、牡蠣漁師イチオシの蒸し牡蠣にするといろんなお酒を合わせやすくなります。味も凝縮される気がするし、大人はやっぱり蒸し牡蠣だよ。
ということで、今年も牡蠣は食べます。歌津の牡蠣だけね。

関連記事一覧