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かさこさんが紹介していた本、「超スピード文章術」を買って読み始めているところ。
惹かれたのは、早く書けるようになるってとこ。
なんと言っても超スピードだからね。
速記ではないにせよ、作文能力がもう少しついたら嬉しいなくらいの感覚で買ったんだけど、予想外の内容で驚いたのと、すぐにでも実践できそうなシンプルな内容が響いたので、読み始めだけど書いてみる。

まず、何でも同じなんだなって理解したのは、文章を書く目的と、誰に向けて書くかってところからスタートするところ。
面白かったのはそれを決めたら「素材(事実)」をできるだけたくさん集め、それをつなぎ合わせて文章を書くってとこ。
そんなふうに考えたことなかったので新鮮だった。
早く書くのキャッチとは裏腹に、基礎の基礎って感じ。
目的もなく書き始めるのはナンセンスって…やってるしね。
それに、読者の想定を疎かにしないっていうのも指摘されればその通りで、読者によって表現だけでなく、もっと根本の素材を切り取る面が変わるってこと。
これもそうだよね。少なくとも、章ごとに想定を変えるくらい、ある程度の塊は目的と読者を決めておかないと、多面的な分析ではなく、まとまりの無い分析になっちゃう。

長い文章は短い文章よりもっと素材を集めるべきっていうのが良かった。合理的な説明だよね。
やっぱり書くためにはインプット(調べなる)が大事なんだな。
文章の種類に限らず、えー、それは、インタビュー、レポート、議事録、企画書、創作も、全て工程は同じだって。
ということで、一応、実践してみています。

出張の飛行機で全部読めそうだから、来週からの文章に大いなる変化を期待したい。えー、自分に。

そうそう、この本を読んでて気が付いたのだけど、文章は一文をできるだけ簡潔に短くまとめ、文章単位、或いは二文くらいで改行するとリズムが良くなりそう…だとして、この文は長すぎだな(苦笑)

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